~第三十話~「図書館と敵の作戦」
~第三十話~
あらすじ
暗号(ヒント)が指している場所がわからなかったブレイド達。
だが、忍者の発言で、そのヒント(暗号)が指している場所が分かった。
しかし、その名前の町は、聞いたことのない町だった。
そして今、その町を探しに、この町を旅立とうとしていた。
ブレイド:「さて、このあとどうするかな。」
チャピオカ:「どうするも何も、とりあえず『チャイビンクタウン』って言う町の情報を手に入れるしかないだろ。」
チャロ:「そうだね。それしか方法はないよ。」
チャルン:「確かに。」
チャルア:「それしか方法はなさそうね。」
ブレイド:「じゃあ早速、その町の情報を集めるのに出発だ。」
残りの五人:「おお!。」(チャルア:「ええ。」)
そう言うと、六人は祠から出た。
そして六人は、その街を探すために、町を出ようとしていた。
そのころ、敵アジトでは・・・。
~敵アジト 内部~
ゼロ:「何。やつらが地図の封印を解いただと。」
悪兵士チャオ:「はい。先ほどやつらのいる町に張り込ませておいた伏兵から連絡がありました。」
???:「どうします?ゼロさま。」
ゼロ:「うむ。こうなれば、奴の部下と、張り込ませているチャオにやつらのいる町に攻撃を仕掛けるようにと伝えておけ。」
???&悪チャオ兵士:「はっ。」
そういうと、???はきえ、悪チャオ兵士は走り出した。
ゼロ:「さて、どう出るか見させてもらうぞ。貴様らが、本当に地図の封印を解ける選ばれたものかをな。ふふふふふ。はあっはっはっはっはっはっは。
やはり、敵アジトには不気味な笑い声が聞こえた。
そのころ、ブレイド達は、町を出る前に、町の図書館で調べてみようというチャルンの案で、図書館にいた。
ブレイド:「え~と、歴史の本はっと。お、あれは!」
ブレイドが見た先には、「昔の地名」と、いう本がおいてあった。
ブレイド:「いい物見ぃっけ。」
ブレイドは、その本をとると、待ち合わせている場所のテーブルに歩いていった。
チャピオカ:「おーい。ブレイドー。遅いぞー。」
ブレイド:「わりぃりぃ。ちょっと探すのにてこずっちゃって。」
チャロ:「まったくもう。しょうがないなあ。」
そういうと、五人(忍者は外に散歩に行ってしまった)は、それぞれが持ってきた本を読んで調べ始めた。
この後、ブレイド達に大変なことが(何)。
第三十一話に続く。