~第二十九話~「名前しかない町」
~第二十九話~
あらすじ
何とかヒント(暗号)を解いたブレイド達。
しかし、そのヒントが指している場所が分からなかった。
そのとき、忍者が、その場所があると言ったときに、ブレイドが狂った。
そして、チャピオカがブレイドを殴り、元に戻した。
そして、話は再び進んでいた。
チャピオカ:「ところで、火山のある町なんて一体どこにあるんだ?」
と、チャピオカが聞くと、忍者が答えた。
忍者:「それは・・・。」
チャルア:「それは?」
忍者:「海底でござる。」
ブレイド:「何いいいいいいいいいい(再び狂)」
チャロ:「あ、またブレイド君が狂った。」
チャピオカ:「まったく、いい加減狂うのやめろよ。」
と、言いつつ、チャピオカは、ブレイドを殴った。
ブレイド:「痛っ。何すんだよ。」
チャルン:「また戻った。」
チャルア:「ところで、海底に町なんてあるの?」
チャルアが聞くと、
忍者:「昔、暇つぶしに海底ダイビングに言ったとき、海底火山の横に、街があったのでござる。」
チャピオカ:「マジかよ。」
チャロ:「それで、その海底ダイビングをした町は?」
忍者:「確か、『チャイビンクタウン』というところだった出ござる。」
忍者がそう言うと、チャルンが、
チャルン:「ところで、『チャイビンクタウン』なんて町、あったっけ。」
と、言った。
すると、
四人(忍者とチャルンを除く):「!」
四人がびっくりした。
チャルア:「そういえば・・・。」
チャロ:「そんな名前の町・・・。」
ブレイド:「なかったような・・・。」
チャピオカ:「気がするな。」
そして、名前はあるけど実際ない町に行くことになってしまった。
この後、一体どうなってしまうのか。
第三十話に続く。