~第二十八話~「暗号解読」
~第二十八話~
あらすじ
何とか祠で地図の封印を解いたブレイド達。
そして、作者からもらったチラシの大会に出ようとした。
しかし、作者からもらったチラシに書いてあった大会の開催地がわからなかった。
そのことを忍者に聞くと、作者から、ブレイド達に渡してくれ、と、言っていたらしい、ヒント用紙をくれた。
そして、今、そのヒント(暗号)を解いているところなのである。
チャピオカ:「とにかく答えを考えないとな。」
チャロ:「チャピオカ君の言うとうりだ。」
ブレイド:「と、言われても・・・。」
チャルン:「解き方しらないし・・・。」
チャルア:「話にならないわ。」
忍者:「そういえば、作者殿が、『火山』がなんとかって言っておられたでござる。」
残りの五人:「それを早く言えよ!」
ブレイド:「火山って、このヒントの一体どこに入るんだ?」
チャロ:「火山がなんとかって言ってたんなら、一番最初に入るんじゃないの?」
チャピオカ:「とりあえず、当てはめてみると、『かざんにしぶにむてねとげにヘンチぐうろ』だな。」
チャルア:「『くずん』が、『かざん』だから・・・。」
チャルン:「そうか、あいうえお順で、二つ前の文字だ。でも、『ん』だけは変わらないみたい。」
ブレイド:「確かにそうなるな。」
チャロ:「そのとき方で一回直してみようよ。」
チャピオカ:「そうなると・・・・。」
チャピオカがヒントの下にチャルンが言った解き方で解いた文字を書いた。
ブレイド:「え~と、「火山のそばの町に次のヒントがある」だな。」
チャピオカ:「火山のそばの町って言ったって、火山がそばにある町なんて、どこにあるんだ?」
チャロ:「さあ?」
チャルア:「火山が近くにある町なんて、聞いたこともないわ。」
忍者:「いや、ひとつだけ在るでござる。」
ブレイド:「何いいいいいいいいいい!(狂)」
チャロ:「あ、ブレイド君が狂った。」
チャピオカ:「こういうときは・・・。」
ボカッ
チャピオカがブレイドを殴った。
ブレイド:「痛っ。なにすんだよ。」
チャピオカ:「ほら戻った。」
チャロ&チャルン:「なんと・・・。」
この後、一体どういう行動に出るのでしょうか(あんた作者だろ)。
第二十九話に続く。