~第二十七話~「ヒント用紙」

~第二十七話~

あらすじ

祠に行って、呪文を唱えたブレイド達。

そして、何とか封印を解いた。

一体このあと、どうなってしまうのか。


チャルン:「ところで、あの作者さんからもらったチラシの事はどうするの?」

チャロ:「そういえばそんな物をもらった様な。」

チャピオカ:「確かにな。」

チャルア:「確か、『チャオバトルトーナメント開催』って言うチラシだったわよね。」

ブレイド:「ああ。ところで、開催日っていつだ?」

チャロ:「さあ?」

チャルア:「チラシに書いてなかったの?」

ブレイド:「ああ、チラシにはそんな事は一言も・・・そうだ!おい、忍者。」

忍者:「何でござろうか?」

ブレイド:「この大会の開催日っていつだ?」

忍者:「さあ?拙者には分からぬでござる。」

チャピオカ:「なぜだ?監督はお前だろう?作者から聞いていたんじゃなかったのか?」

忍者:「いえ、作者殿は、『このヒント用紙を渡してくれ』と、言っておられただけでござる。」

チャロ:「そのヒント用紙って言うのは?」

忍者:「これでござる。」

忍者は、一枚のファックス用紙を出した。

すると、ブレイドは、それを受け取り、書いてある文章を読んだ。

ブレイド:「え~と、何々?『くずんにしぶにむてねとげにヘンチぐうろ』だとさ。」

チャピオカ:「何だそりゃ?」

ブレイド:「しるか!この紙に書いてあったんだから、しょうがないだろう。」

チャロ:「でも、ヒントがそれしかないんなら、そのヒントを解かなくちゃ。」

チャルン:「ヒントって言うよりも、暗号に近いね。」

チャルア:「確かにそのとうりね。」

ブレイド:「とにかく、どうやってこの暗号を解くか、だな。」

チャピオカ:「とにかく答えを考えないとな。」

チャロ:「そうだね。チャピオカ君の言うとうりだ。」

そんなこんなで(笑)、暗号らしきヒントを解くことになったブレイド達。

この後、ブレイド達は、暗号を解けるのか。

第二十八話に続く。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第97号
ページ番号
32 / 60
この作品について
タイトル
チャオ達の旅
作者
ハイパーカオス
初回掲載
週刊チャオ第90号
最終掲載
週刊チャオ第123号
連載期間
約7ヵ月20日