~第二十三話~「チラシ」

~第二十三話~

ブレイド:「オイ作者!(怒)」
ハイパーカオス:「コラ、ブレイド。あらすじの前に出てきちゃめだろ。」
ブレイド:「そういう問題じゃなくて、前話のあの呪文とか言うやつの意味って何なんだよ!」
ハイパーカオス:「ああ、それか。」
ブレイド:「『それか』、じゃないっ!」
ハイパーカオス:「その意味は特にない。適当に打って出てきたひらがなだけを集めた言葉だ。」
ブレイド:「じゃあ、何で俺に言わせるんだよ!(怒)」
ハイパーカオス:「主人公だから。」
ブレイド:「マジかよ。」
ハイパーカオス:「これ以上やると本文がかけないので、残りは本文の中で~。さようなら~。」
ブレイド:「くそ、逃がしたか。おっと、俺も本文の中に行かなくちゃ。」

あらすじ

不思議な祠の前で、チャルンの友達(かな?(ォィ)の、チャルアにあった。

そして、五人で祠を調べていると、変な文字が見つかった。

その文字を見て、ブレイドが変なことを言い出した(↑&第二十二話参照)。

果たして、ブレイドの言った言葉は、呪文なのだろうか。


チャルン:「じゃあ、試してみる価値はあるね。」

チャピオカ:「ああ。」

チャロ:「ブレイド君、さっき言ったこと、覚えてる?」

ブレイド:「ああ。確か、『ぐうせあぐくいふあでじりううてぐ』だったな。」

ブレイド:「(まったく作者め。適当に打つなよな。)」

ブレイドが、作者への気持ちを思っているとき、外から声がした。

町のチャオ:「ちょ、ちょっと、困りますよ。勝手に入られちゃ。」

???:「だーかーら、俺は作者だって言ってるだろ。」

ブレイド&チャピオカ:「この声は・・・まさか」

ブレイドとチャピオカは、外に向かって走り出した。

チャロ:「あ、ちょっと待ってよー。」

チャロも走り出した。

チャルン:「ちょ、ちょっとー。しょうがないなあ。チャルア、行くよ。」

チャルア:「ええ。」

チャルンとチャルアも急いで走り出した。

そして、五人は外に出た。

村のチャオ:「だから、勝手に入ってもらっちゃ、困るんですよ。」

???:「だー−かーーらーー、俺は、さ・く・者だっ、て、言ってるだろ。」

ブレイド&チャピオカ:「あ、ほんとに作者だ。」

ハイパーカオス:「あ、ブレイドにチャピオカ。ちょうどいいところにきた。助けてくれよ。こいつらに捕まってるんだって。」

ブレイド&チャピオカ:「やだ。」

ハイパーカオス:「コラ、俺は作者だぞ。助けないでどうする。」

ブレイド&チャピオカ:「助けなくてもいいじゃん。」

ハイパーカオス:「ふざけるなあー。ハイパーカオスコントロール。」

バシュン

ハイパーカオス:「まったく。助けてくれたっていいじゃないか。」

ブレイド&チャピオカ:「だって、その技使えるじゃん。」

ハイパーカオス:「あ、そうか。」

チャロ:「まってよー。ブレイドくーんチャピオカくーん。」

ブレイド:「お、チャロがきた。」

チャピオカ:「ところで作者、こんなところで何してたんだ?」

ハイパーカオス:「あ、そうそう、これを渡しに来たんだ。」

ハイパーカオス(作者)は、チラシのような紙を渡した。

ブレイド:「何じゃこりゃ。」

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│ チャオ達のバトルトーナメント開催    │
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│ 今回、チャプコン社の社長の気まぐ   │
│ れと、チャカラ社の社長の戦い観戦   │
│ 好きの二人の一声で、バトルトーナ   │
│ メントを開催する事になりました。    │
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│  ルール                   │
│ 1、五人一組のチームであること     │
│ 2、監督が一人いること          │
│ 3、どちらかが、死ぬか、         │
│ 降参するまで続ける            │
│ 4、参加金百リングを持ってくる     │
│ こと                     │
│ 5、途中棄権は出来ません       │
│ 6、優勝者には賞金百万リングと、   │
│ 伝説の地図をさしあげます。       │ 
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一体ブレイド達は、この後どうするのか。

第二十四話に続く。

このページについて
掲載号
週刊チャオ新春記念特別号
ページ番号
28 / 60
この作品について
タイトル
チャオ達の旅
作者
ハイパーカオス
初回掲載
週刊チャオ第90号
最終掲載
週刊チャオ第123号
連載期間
約7ヵ月20日