~第十五話~「資料探し」
~第十五話~
あらすじ
地図の本当の意味を教えてもらいに、地図博士の家へ言ったブレイド達。
しかし、そこには地図博士はいず、チャロの昔の友達、チャルンがいた。
そして、チャルンとブレイド達が地図博士の家で待っていたとき、地図博士が帰ってきた。
そしてチャロは、あの不思議(てゆうか真っ白)な地図を地図博士に見せたが、まったくわからなかった。
しかし、地図博士は、資料があるかもしれないというので、ブレイド達とチャルンは、地図博士と一緒に資料を探すことになった。
チャピオカ:「じゃ、早速資料を探そうぜ。」
みんな(チャピオカ以外):「おお!」
そしてみんなは、五方向に分かれてさがし始めた。
~~ブレイド担当 書斎&和室~~
ブレイド:「え~と、これじゃないな。じゃ、これか?」
ブレイドは一冊一冊見ては落とし、落としては戻すを繰り返していた。
~~チャピオカ担当 客間&茶室~~
チャピオカ:「これは・・・違うな。これはどうだ?」
チャピオカは、見たものは、さかさまに入れていた。
~~チャロ担当 資料室&居間~~
チャロ:「え~~とこれは・・・違いますね。こっちの方は・・・これも違います。」
チャロは、普通に見た資料はきれいに並べて入れてある。
~~チャルン担当 玄関&屋根裏部屋(何)~~
チャルン:「え~と・・・これは違いますね。う~~んと・・・これも違います。よいしょ、急げ、急げ。」
なぜかチャルンはあわてている。
~~地図博士担当 隠し部屋&地下室&特殊資料部屋(特殊?)~~
地図博士:「え~と、あの地図の資料は・・・う~む。これじゃないのう。こっちの資料はどうじゃ?」
地図博士は、年寄り(年寄りなのか?)とは思えないスピードで資料を見ていた。
そして三時間後・・・・・・・
ブレイド:「どうだ。見つかったか。」
チャロ:「ぜんぜん見つからなかった。」
チャピオカ:「こっちも同じく。」
チャルン:「僕はこんなの見つけたよ。」
チャルンが出したのは、「不思議な地図大百科事典」と、いう本だった。
地図博士:「わしも一応二冊見つけたぞい。」
地図博士が出したのは、「地図の意味について」と、いう本と、厚さが三十センチはある資料の束があった。
ブレイド:「ぶ厚すぎ。」
そして五人は、三つの情報の基(資料のことです)を見て、あの地図の意味を探していた。
一体、資料は見つかるのか。
第十六話に続く。