~第十一話~「真っ白な地図」
~第十一話~
あらすじ
チャロからあの真実を聞いたブレイド達。
その真実から、今まで襲ってきたチャオが、皆同じ地図を持っていたらしく、二人はその地図を見せてもらいに、チャロと一緒にチャロの家に言った。
そして二人は、チャロの家に入っていった。
二人:「お邪魔しまーす。」
二人はチャロの家に入っていった。
チャロの母:「まあ。いらっしゃい。あら、チャロも無事だったのね。よかったわ。」
チャロ:「うん。この人(チャオ)達に助けてもらったんだ。」
チャロの母:「まあそれは。チャロを助けて下さって、ありがとうございます。」
ブレイド:「いや別に。たいしたことじゃないし。」
チャピオカ:「調子に乗るな。ブレイド。」
チャロ:「あ、そうだ。お母さん、あの地図は?」
チャロの母:「ああ。あの地図ならチャロの部屋においてあるわよ。あの何枚ももらってきた地図でしょ。」
チャロ:「うん。じゃ、僕は僕の部屋にいるから。二人も来て。」
二人:「ああ。」
三人は、チャロの部屋に入っていった。
チャロ:「ここが僕の部屋だよ。」
チャロの部屋は、フローリングの床になっており、本棚が部屋の隅っこに二つある。
さらに、件が入っていたような箱や、上に最新の爆笑漫画、「チャオ爆笑物語」がおいてある机がある。
ブレイド:「いいな~チャオ爆笑物語。」
チャピオカ:「そういう問題じゃないだろ。」
ブレイド:「そーだった。チャロ、あの地図は?」
チャロ:「ここにあるよ。」
二人は地図を見た。
ブレイド:「何じゃこりゃ。」
チャピオカ:「まったくだ。」
二人が意味不明になるのも当然だ。
なぜならすべての地図が、真っ白なのだから。
ブレイド:「意味不明だ。」
確かにそのとうりである。
いったい、この地図にどんな意味があるのか。
なぜこの地図は真っ白なのだろうか。
第十二話に続く。