~第八話~「町崩壊」

~第七話~

あらすじ

何とか町に着いたブレイド達。

しかし、その町で大きな爆発音がした。

その後、走ってくる人影と、大きな声が聞こえた。

果たして、このチャオは誰なのか。

そして、町のほうで爆発音がしたのはなぜか。

この先、どんな困難が待ち受けているのか。


???:「うわああああ。助けてくれー」

ブレイド:「何だ?」

チャピオカ:「誰かが走ってくるぞ。」

ブレイド:「それくらいわかるって。」

???:「た、助けてください。」

ブレイド:「どうした?」

???:「ま、町に変なチャオが来て、町を攻撃したんです。」

チャピオカ:「何だと。」

ブレイド:「やつらか!あのやろう。」

???:「知ってるんですか?」

チャピオカ:「ああ。」

ブレイド:「ところで、お前の名前は?」

???:「僕の名前はチャロと言います。」

ブレイド:「そうか。ところでチャロ?」

チャロ:「何ですか?」

ブレイド:「お前さ、つやつや白のヒーローカオスに見えるんだけど・・・」

チャロ:「そうです。僕はヒーローカオスチャオなんです。」

チャピオカ:「じゃあ、何で戦わないんだ。」

チャロ:「僕、戦いって好きじゃないので。それに僕、弱いですから。」

ブレイド:「そうか。そういえば、まだこっちの自己紹介がまだだったな。俺はブレイド。隣にいるのが、チャピオカだ。」

チャピオカ:「チャピオカだ。」

チャル:「よろしく、ブレイドさん、チャピオカさん。」

ドカーン、バコーン、ドッカーン

町で、何回も、爆発音が聞こえるのに気がついた三人。

チャロ:「しまった。」

ブレイド:「急ぐぞ!」

チャピオカ:「おお。」

三人は、急いで、町の中心に走っていった。

そのころ、町の中心部では・・・

~中心部~

悪チャオ1:「オラオラァ。死ねよオラァ。ひゃあっひゃっひゃっひゃあ。」

悪チャオ2:「カカカカカ。死ねえ、死ねえ。」

悪チャオ達(十人ほど)の攻撃で、町はどんどん崩壊していく。

町のチャオ達:「うわああああああ。」

さらに、町のチャオ達がほとんど、死んでしまった。

いったい、この後、どうなってしまうのか。

第九話に続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第92号(兼、300P記念) 
ページ番号
10 / 60
この作品について
タイトル
チャオ達の旅
作者
ハイパーカオス
初回掲載
週刊チャオ第90号
最終掲載
週刊チャオ第123号
連載期間
約7ヵ月20日