~第七話~「町へ到着」
~第七話~
あらすじ
落下中に、下のほうに町が見えた。
しかし、このまま落ちれば、地面に激突し、死んでしまうのだ。
そのころ、敵アジトでは、その町に罠を仕掛けていた。
この状況を、ブレイド達はどうくぐりぬけるのか。
二人:「町だ!」
チャピオカ:「町が見つかったのはいいが、その町に落ちるまで、もう時間がない。」
ブレイド:「それって、早く助かる方法を考えなくちゃいけないってことか?」
チャピオカ:「そうだ。」
二人は、町に落下するまで考えていた。
しかし、どうもいい案が出てこない。
ブレイド:「ぜんぜん思い浮かばねえなあ。」
チャピオカ:「まったくだ。」
二人が話していると、すぐ下に、町の地面が見えた。
ふたり:「うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ」
二人は眼をつぶった。
そのとき、町からマットで遊ぼうとしている、マットを持った子供チャオが三人歩いてきた。
子供チャオたちが、地面にマットを敷いて、子供チャオたちが遊ぼうとした、そのとき、
ボーーーーン
子供チャオ三人:「うわああああ」
子供チャオは、三人とも逃げ出した。
ブレイド:「あいたたた・・・」
チャピオカ:「いてててて・・・」
ブレイド:「ここは・・・」
チャピオカ:「町のようだ。」
ブレイド:「町・・・って町ーーー」
チャピオカ:「そうだ。俺たちは、町に着いたんだ。」
ブレイド:「よっしゃあ。俺たちは無事に町に着いたんだ。」
チャピオカ:「ああ。」
二人が喜んでいたそのとき、
ドカッーン
町のほうで、大きな爆発音がした。
ブレイド:「何だ?今の音は。」
すると、前から、走ってくる人影と、大きな声が聞こえた。
???:「うわああああ。助けてくれー」
果たして、このチャオは誰なのか。
第八話へ続く