~第七話~「町へ到着」

~第七話~

あらすじ

落下中に、下のほうに町が見えた。

しかし、このまま落ちれば、地面に激突し、死んでしまうのだ。

そのころ、敵アジトでは、その町に罠を仕掛けていた。

この状況を、ブレイド達はどうくぐりぬけるのか。


二人:「町だ!」

チャピオカ:「町が見つかったのはいいが、その町に落ちるまで、もう時間がない。」

ブレイド:「それって、早く助かる方法を考えなくちゃいけないってことか?」

チャピオカ:「そうだ。」

二人は、町に落下するまで考えていた。

しかし、どうもいい案が出てこない。

ブレイド:「ぜんぜん思い浮かばねえなあ。」

チャピオカ:「まったくだ。」

二人が話していると、すぐ下に、町の地面が見えた。

ふたり:「うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ」

二人は眼をつぶった。

そのとき、町からマットで遊ぼうとしている、マットを持った子供チャオが三人歩いてきた。

子供チャオたちが、地面にマットを敷いて、子供チャオたちが遊ぼうとした、そのとき、

ボーーーーン

子供チャオ三人:「うわああああ」

子供チャオは、三人とも逃げ出した。

ブレイド:「あいたたた・・・」

チャピオカ:「いてててて・・・」

ブレイド:「ここは・・・」

チャピオカ:「町のようだ。」

ブレイド:「町・・・って町ーーー」

チャピオカ:「そうだ。俺たちは、町に着いたんだ。」

ブレイド:「よっしゃあ。俺たちは無事に町に着いたんだ。」

チャピオカ:「ああ。」

二人が喜んでいたそのとき、

ドカッーン

町のほうで、大きな爆発音がした。

ブレイド:「何だ?今の音は。」

すると、前から、走ってくる人影と、大きな声が聞こえた。

???:「うわああああ。助けてくれー」

果たして、このチャオは誰なのか。

第八話へ続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第92号(兼、300P記念) 
ページ番号
9 / 60
この作品について
タイトル
チャオ達の旅
作者
ハイパーカオス
初回掲載
週刊チャオ第90号
最終掲載
週刊チャオ第123号
連載期間
約7ヵ月20日