~第六話~「落下」

~第六話~

あらすじ

作者が落としていった地図を頼りに、何とか森を脱出することが出来たブレイド達。

しかし、森を出た先は、がけだった。

そのがけから、谷底にまっさかさまに落ちていくブレイド達。

果たして、二人の運命は。


二人:「え・・・・う、うわあああああああああぁぁぁぁぁぁ」

二人は谷底へまっ逆さまに落ちていった。

そして、しばらく落下していると、またまた作者が現れたのだ。

ハイパーカオス:「ジャジャジャジャーン(謎)」

二人:「またまた作者か。」

ブレイド:「で、今度の今度は何!(怒)」

ブレイドは相当怒っている(一応落下中です)。

ハイパーカオス:「まあまあ。怒らず、怒らず。」

ブレイド:「お前のせいだ!!」

チャピオカ:「(なぜ怒る。)」

ハイパーカオス:「あ、そうそう。俺の地図、返してもらうぞ。」

ブレイド:「やだ!!!(怒)」

チャピオカ:「やだ。」

二人は同時に言った。

ハイパーカオス:「いや。もう返してもらったから。ほら。」

作者が森の地図を持っていた。

チャピオカ:「いつの間にとったんだ。」

ハイパーカオス:「君達と話してる間。」

ブレイド:「何だと!!!!」

チャピオカ:「(そのためだけに出てきたのか。)」

ハイパーカオス:「それじゃ。ハイパーカオスコントロール!」

バヒュン

作者が消えた。

チャピオカ:「(またまた逃げたな)」

ブレイド:「そういえば、俺たちって、落ちてるんだよな。」

チャピオカ:「そうだが。」

ブレイド:「じゃあ、どうやって助かるんだ?」

チャピオカ:「そういえば、助かる方法考えてないな。」

ブレイド:「それってやばくない?」

チャピオカ:「やばいな。」

二人が考えている、まさにそのとき、下のほうに、町らしきものが見えた。

二人:「町だ。」

しかし、このまま町に落ちていくと、地面に激突し、死んでしまうのだ。

この状況をブレイド達はどうくぐりぬけるのか。

そのころ、敵アジトでは・・・

~敵アジト 内部~

???:「おい。やつらの向かう町には、ちゃんとやつらを配置しているのか?」

???2:「はい。ゼロさま。」

ゼロ:「そうか。ならよい。」

ゼロ:「くくくくく。きさまらは永遠に、私にはかなわないのだ。ふふふふふ、はぁっはっはっはっは。」

果たして、次の町にどんな罠が仕掛けられているのか。

第七話に続く。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第92号(兼、300P記念) 
ページ番号
8 / 60
この作品について
タイトル
チャオ達の旅
作者
ハイパーカオス
初回掲載
週刊チャオ第90号
最終掲載
週刊チャオ第123号
連載期間
約7ヵ月20日