第5章

キーンコーンカーンコーン。
おっと、もう午後5時か。
チャックン「んじゃ、5時だし、そろそろ帰るね。」
僕はそう言ってチャスケの家から出た。
~チャックンの家~
チャックン「はぁ・・・・・・50万リングかぁ・・・・・・・・」
そういいながら僕はさっそく入金庫作りをはじめた。
チャスケの話によると、入金庫は自分で作って、もっていかなければならないらしい。
1時間後・・・・・・・・・
チャックン「入金庫ってなかなか難しいなぁ・・・・・・・」
1時間後からさらに2時間後・・・・・・・・・
チャックン「ZZZZzzzz・・・・・・」
寝てしまった(ぇ
そして、寝始めてから2時間後・・・・・
チャックン「ZZZZzzzz・・・・・・・っは!!!!!! つい眠ってしまった!!!!!。」
僕が時計を見ると・・・・・・・
チャックン「うわぁ!!!!!!! 夜中の10時!? 早く入金庫を作らなければ!!!!!!!」
というのは、時間的には遅刻するおそれなどないのだが、僕は、明日の事も考えて早く寝なければ・・・・・・・・そう考えていたからだ。
チャックン「急げ~。」
そして深夜12時頃、ようやく出来た。
チャックン「あーあ、もうこんな時間だよ~。」
僕はそう言いながら布団にもぐりこんだ。
・・・・・・・・・・眠れない。
きっと50万リングの事を考えてるに違いない・・・・・・
くっ、忘れろ!!!!!! 忘れろ!!!!!!!
そう言っているうちに、僕は深い眠りについていた・・・・・・・

このページについて
掲載号
週刊チャオ第89号
ページ番号
3 / 5
この作品について
タイトル
チャオ達の商売
作者
チャックン(ヒーカ)
初回掲載
週刊チャオ第89号