第26話 ニンニンの過去 その①
☆前回のあらすじ☆
ダグルチャオとの決戦に備えて修行しているチャオリン達の前に現れた奴ら。
ダグルチャオの1団である。
そして、更に現れた2つの影が現れた。
やっぱチャオリンは楽できない!?
夕日を背に現れたチャオ、それは・・・・・・・・・
かたっぽはなんかがっしりした奴だなー。
そしてもうかたっぽは・・・・・・
全員 「!!!」
ニンニン 「・・・まさか・・・あいつは・・・・・・・・」
もうかたっぽは、右腕に大きな傷跡をつけたチャオだった。
一体、あの傷は・・・・・・・・・
クレイサー 「遅かったじゃないか。チャフィール、チャオハート。」
チャフィール「そんなこと言われたってぇ、そんな急に呼び出されても、
いろいろ準備してたんですぅ。着替えとか、おやつとか、
旅費だってバカになんなかったんですぅ。それから・・・・・・・・
チャオハート「とりあえず、あれはほっといて、俺は奥義の開発でちょっと山にこもってたッス。」
チャチャ 「奥義?そんなもの作ってたフィンか?」
チャオハート「ああ。しかも、完成したッス。」
え~、あんなに体格がっしりしてるチャオがチャフィール?
なんかそれっぽくない。
で、右腕に大きな傷跡をつけてるチャオがチャオハート。
ニンニン 「・・・・・・チャ・・・・・チャオハート・・・・・で、ござるか・・・?」
チャオハート「! おー、ニンニンじゃねえッスか。久しいッスな」
チャオリン 「え?ニンニン知り合い?」
チャオハート「そ、知り合いッス。だよなぁ、ニンニン。」
ニンニン 「っ・・・・・・・・」
なんかなれなれしいチャオハート。そして黙り込むニンニン。
なるほど、これはなんか・・・ワケありってやつね。
チャオリン 「ニンニン、あいつの相手、あんたにゆずるわ。」
チャオハート「おっ、いーッスか?それは願ったりッス。」
チャオリン 「なんであんたが応対してんのよ。
けど!ゆずったげる代わりに、あんたとニンニンのあいだに何があったか教えなさい!」
無論、考えがあってのことである。
戦闘が始まったとき、ニンニンに、『そんな奴張り倒しちゃえ♪』なんて応援して、
実は元親友、だとか、生き別れの弟、だとかだったら、ニンニンの技に鈍りが生じる恐れがある。
・・・・・・まあ、好奇心が8割を占めているって説も無くはないが。
チャオハート「まあ、いいッスよ。」
そしてチャオハートは語り始めた。
続く。
すんません。テスト勉強で全くと言っていいほど書けませんでした。
次回!ついに明かされるニンニンの過去!!
ニンニンとチャオハートのあいだに一体何が!?
どーでもいーが周りのみんなも聞き入ってたりするから、話が進まない!!
一体来週、戦局はどうなるのか!?
こんな作者でもいーなら待て!!
・・・・・・・・・後日更新予定!