【12話】

【とある場所】

見回り「大変だー!!囚人が脱走したぞ!!」

ライトがあたりを照らす、そして塀の上に人とチャオの二つの影があった。

???1「余裕であったな。」

???2「黒影、どうする。」

黒影「・・・・追っ手を・・・『皆殺し』にする、シャドー、参るぞ。」

シャドー「ああ。」

二人「ユニゾン!!」

黒影というものの腕が黒い影のようになった。

兵隊「な・・なんだあれは!?」

黒影?タイプ「悪逆無道。」

黒影がそういった途端腕の影が伸びた。

そしてしたからは兵隊の悲鳴が聞こえた。

一方・・

【三番隊基地】

大輔「・・・ホントに速かったな。」

明雄「あれ速すぎだろ・・・・」

彩香「約50キロメートルをわずか10分で・・」

バルク「さ、細かいことは気にせず進もうぜ。」

ルセア「ですね。」

マイン「はい。」

そして基地の前には門番がいた。

門番「!?お前らなにm」

マイン「ウォッシュバブル。」

門番は泡に包まれて中で高速回転している。

マイン「さ、行こ。」

明雄「やっぱ門番はこういう落ちか・・・」

【三番隊基地内部】

大輔「うわ~;」

彩香「敵だらけね;」

明雄「そりゃ敵の基地だもん。」

部屋にはものすごい数の敵兵チャオが居た。

バルク「とりあえず殺るぞ。」

大輔「OK!」

大輔とバルクが飛び出す。

敵兵「!?お前ら何m」

マイン「ウォッシュバブル!」

敵兵は泡に包まれ高速回転している。

彩香「また!?」

大輔「いくぜ!バルク!!」

バルク「おう!」

大輔は赤いボタンを押した。

バルク「一次進化!!チカラタイプ!!」

二人「合体!!」

大輔PT「いくぜオイ!!」

大輔PTは腕で敵兵を数匹払いのけた。

大輔PT「地割れぇ!!」

大輔PTは氷でできたような巨大な腕を地面に突き刺して地面を割った。

敵兵「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・」

大勢の敵兵が落ちていった。

大輔PT「今のうちに次の階に行くぞ!!」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第241号
ページ番号
12 / 14
この作品について
タイトル
チャオストーリー
作者
銀音(銀鉄,マスター)
初回掲載
週刊チャオ第228号
最終掲載
週刊チャオ第268号兼GW&ライカ記念特別号
連載期間
約9ヵ月6日