つづき。
つづきです☆
数分後・・・
「三つめゲーーット!!あとは─あら??」
ルージュとダークチャオの見つめる先には、ナックルズ族の台座がぽつんと一つ。
「・・・迷子のチャオのほうに落ちてったのかしら。ま、1UPもついでにいただいていくわ。」
ルージュはそういって、太古のメロディを奏でた。
「ついた!光る宝石は─!!?」
ルージュはそこまでいって口をあんぐりあけた。
というより、顎を下から誰かに引っ張られたと言ってもいいかもしれない。
その驚きようを、きっと、一生、そのダークチャオと─きょとんとした顔のライトカオス、純はわすれられないだろう。
でも、純がここにいてもおかしくないかもしれない。
なんせ、ほんとの迷子のチャオなんだし・・・
「まさか・・・そんな・・・私が・・・ライトカオスのポヨと宝石を間違えるなんて・・・・」
ルージュはへなへなとその場に崩れ落ちた。
しかし、ルージュにはそのチャオには見覚えがあった─たしか、エッグマンの基地の監視モニターで見たような気もする。
そのとき、ルージュの頭の中でとある考えが浮かび上がった。
ルージュは不敵な笑みを浮かべて、ひとこと─
「でも・・・3rdミッションクリアしてもいいかしらね・・・」
そういうと、純の(ライトカオスにはないはずの)口に手を当て、その場からかっさらい、もう片手にはあのダークチャオの手を握って、ARKの入り口までとびたった。
まえは1時間醸造(違)でしたが
これには3週間かけました。
そのわりにはストーリー進んでませんね。ごめんなさい・・・
そうそう、誕生日と120号の奇跡(は?)ということで、めでたくこの小説のタイトルが改名してあります。
「SA2B」と「裏のお話」の間のスペースが一つ減りまs(強制終了)
ただそれだけですよ~