~ミッション5 スペースコロニーARKへ~つづき。
つづきです。
「さ、いきましょ。純、おりておいで!」
コロンは上を向いて純君へ叫んだ。
「そ、そんな、ムリだよぉ!誰か助けて~!!!」
「何いってんのよ!さっさとおりて!」
「なんなら、俺が行ってやっても─」
ソニックさんが身を乗り出したが、コロンがチャオの短い腕でそれを制した。
「ちょっとこういうことさせたほうが、後々いいわよ。とくに今なんかね。」
小声でソニックさんたちにコロンはささやいた。
「さ、おりておいで!怖くないから!」
純君はくちびるを真一文字にかたく結んで、30メートルほど上空にあるヘリからとびおりた。
純君は、水風船のように、どんどん落ちて─そして水風船のように、ポンポンはねて着地した。
「ね、大丈夫だったでしょ!」
コロンは純君に駆け寄って手を引いた。
「うん─ぜんぜん平気だった!」
「あなたにだって、いろんなことができるのよ。だれにだって可能性とかはあるんだから!じゃあ、みんなシャトルに乗って─出発しましょ─あの卵オヤジが来る前にね。」
コロンは茶目っ気たっぷりに言って、シャトルのほうへかけていった。
ちょっと今回楽屋裏はネタ切れのためお休みです。
なんか、今回コロンがかっこよかったな・・・
そういえば先週、一番今まで自信有り気な、「始まりの唄」というのを投稿したのですが、おそ投稿だったためほとんど誰も見てないような・・・
暇で死にそうな方はホムペクリックしてチャオ小説のとこで読んでってください☆
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・・・つっても、コレみてる人って、それこそいないんじゃ・・?