第1章 25、大会への招待状

チャロ達はハデスにホワイトピースの行動を見てもらったが、特に悪さはしないと言う。

基地に戻ると、

? 「ロン、それと他の者にに大会への招待状が届いている」

基地にはラーメンを食っている、CHAOがいた。

チャロ 「メ・・・メイコ」

チャロは後ずさりする。

?→メイコ 雌 「お、久しぶりだな。
        ずるずるずるずる(ラーメン食ってます)
        そこに封筒があるだろ。読め」

そのCHAOは白衣を着ていて、眼鏡をかけている。

蒼い髪止めをつけていた。

エンエン 「ねーちゃん!
       なんで!?」

チャロ&ロン&トル以外 「はあぁぁ!!!??」

驚くのも当然。全然似てねーからな。

トルは封筒をチャロに渡した。

チャロ 「僕、ホタル、ウォッチ、カイオウ、トルに来ている」

それぞれ封筒を渡す。

トルの手紙の内容

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トル様、いや、パペットマスター様、じゃなくて、やっぱりトル様

貴方は世界マスターウィナーズの挑戦者に選ばれました。

つきましては、東京ドームまで来て下さい。詳線をお話します。

【主催者 グラップラー】
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端には注意事項が小さく書かれていた。

【この大会は、選ばれた者のみが参戦できます。ある秘密を守ってください】

と。

チャロ 「僕は辞めとく。去年は優勝したしな」

トル 「おじさーん!コーヒー頂戴」

トルはコーヒーを店のオッチャオに頼んでいた。

カイオウ 「マスタードウインナー?うぇ、不味そ・・・」

おまえって奴は!どういう読み間違いだ。

トルはミルクも砂糖も入れずにコーヒーを飲む。

2歳の赤ん坊がよく飲むもんだよ。

シュウ 「日にちは?」

ホタル 「え~っと・・・。7月17日の午後6時から」

アイン 「結構遅いね」

チャロは任務のために出て行った。(1098635個溜まってる)

メイコ 「東京ドームまで繋いだ。そこの鏡に飛び込めばいける」

メイコはエンエンより早く東京ドームに繋いでいた。

トルはコーヒーを飲み終えて、お金を払うと、鏡にピョンっと入っていった。

トルは消えた。

ホタル 「私も任務だから、ゴメン!トルに言っといて」

ホタルは任務(823654個)を片付けに言った。

シュウ、アイン、チェス、エンエンはついていく事にした。

東京ドーム 

其処にはまだ誰も集まっていなかった。

と、

? 「失礼。君達がICP代表者かね?」

ウォッチ 「そうだぜ。ホタルとチャロは棄権した」

?→グラップラー 「申し遅れた。私の名はグラップラー。裏世界のマスターウィナーズの主催者だ。
          君達の後ろにいる4人の者達は観戦者達か?」

そのCHAOは体系がめちゃくちゃいい。(NPP)右目には縦に傷があり、見えていないようだ。

同じタイプのリュウケイの2倍はある。

グラップラーは手招きし、彼らをドームの中に誘った。

リュウケイ 「アイン、お前いつの間にケーキなんて買ってきたんだ?」

アインは甘党。甘いもんならなんでも喰います。いや、喰いすぎます。

アイン 「1分前」

グラップラーは、彼らを控え室に連れて来た。

グラップラー 「チャロとホタルは来なかったか。まあいい、この大会は世界中の選ばれた者のみが参戦できる。
        なぜ今回はカイオウ、ウォッチ、トルに出てもらう事になったか。分かるか?」

一同は首を振った。

少し笑った後、彼は話し始めた。

グラップラー 「まずカイオウ。お前は親父からの推薦だ。
         次にウォッチ。お前の時計を使ったユーモアな攻撃。
         最後にトル。2歳にして天才的な力を持ち、超能力も使える。
         他の者達は、人数が限られているため、今大会はこの3人に出てもらう事にした」

トルは話など全然聴いていない。

アインはケーキの生クリームが口にべっとり着いている。(とれ

カイオウ 「親父ってこの大会で出てるの!?」

グラップラー 「北海道で任務中。
          お前の親父は強い事は強いんだが、寝てばっかりで試合にならないからな・・・」

トル 「はやくやろー!遊びたーい!」

トルはバトルと遊びを間違えている。

そこに3匹のCHAOが入ってきた。

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第278号
ページ番号
27 / 57
この作品について
タイトル
CHAO 戦闘記
作者
カオスソーサラ(メガライア)
初回掲載
週刊チャオ第271号
最終掲載
週刊チャオ第287号
連載期間
約3ヵ月23日