第5章 131話~ボケの嵐~
アイスマウンテン
チャース「寒い。」
ジュエチャ「誰のせいだ。」
ヒスイ「暑い。」
チャース「ああ・・・。え!?・・まさかっ!!」
ヒスイの着ていた服をとる。中には・・・。
ヒスイ「寒い~~~~。」
ブラックル「カイロもってやがる。うわっ・・・。」
30個近くある。何処からかき集めたのか。
バート「配ろう。」
それを言う前にチャースが皆に手渡す。
ヒスイ「さ~~む~~い~~。」
ミント「じゃあ寒くないように永遠の眠りにしてあげるけど?」
それだけはご勘弁願いたいところだ。
チャース「はい。ちょうど一人ひとつだぜ。」
ヒスイ「はあ・・。」
これはため息である。
ナイト「ねえ・・。あれじゃない?小売りの魔窟。」
チャース「何も売ってないと思うぞ。」
カイト「だね~。あ~寒い寒い。」
氷の魔窟前
チャース「開かない!」
ヒット「ふっ・・。こういうのはな・・。エネルギーアタック!!!」
ゴッツーン!!!!
鈍い音と共にヒットが倒れる。
ミント「馬鹿ね・・。こういうのは・・アイスメテオ!!」
ピキーン!!
至近距離でやったものだからミントも凍る。
スマッシュ「なにやってんだか。」
ボケキャラ王に言われたくない。
オルフェウス「マグマインフェル・・・。」
チャース「ストップ!!ミントやヒットまで焼き殺すきか!!」
オルフェウス「うん。」
そうあっさり答えられても困る。
チャース「だから・・・。どうしよう。」
オルフェウス「マグマインフェ・・」
これはチャースに向かってやっている。
チャース「早まるな!!そうだな・・。」
シルヴァ「爆炎!」
ボーン!!
無論爆発。あの二匹は・・。
ミント「ケホッ・・。なにすんのよ・・。」
そうは言ったもののミントも悪い。
チャース「おーい・・。生きてるか~。」
ヒットを突付く。実はまだ起きていなかった・・。
続く