第5章 132話~氷の・・・敵!?

チャース「おいおい・・・。開いたけど・。ヒットは?」

ヒット「・・・・。ったく、今日は不運だなぁ・・。」

ミント「起きたじゃない。行きましょ。」

氷の魔窟

チャース「あれ?暖かい・・。」

ヒスイ「ほんとだ。」

「そこまでだぁ!!!」

ジュエチャ「マインド・ブラスト!!」

シルヴァ「死滅!」

バタッ。

一撃必殺だった・・。

チャース「・・。チビッチャじゃん。」
無論気絶。意識不明の重態。

シフト「行こうよ。・・・・ところでなんであいつが?」
全員答えない。

ナイト「あっ・・。光が・・。」

レッドメア「って部屋!?俺ん家!?」
まずありえない。

ガルド「あっ・・。なんでお前らが!?まだ三分経ってないぞ!戦うのはカップラーメン食ってからにしろよ!」
カップラーメンを食べている方もおかしい。

チャース「・・・・どういうことだ?」

ガルド「あとで説明する・・。今これ食ってるんだから。」

ジュエチャ「ハザード・レクイエム!!」

バシャッ!!
これはカップラーメンが落ちた音に違いない。

ガルド「あっ・・・!!!貴様ら~!!!!食い物の恨み~!!」

ジュエチャ「俺がやる。」
この場合「やる」の字が違う。

ガルド「ここはな・・。俺たちの基地だ!ボスもいるぜ!!闇風爆刀!!!」

ジュエチャ「ハザード・レクイエム!!」
相打ちとなった。

ガルド「闇の封印!」

ジュエチャ「なっ・・・。」
なんとジュエチャが吸い込まれてしまった。

ガルド「勝った!!・・・勝ったぞ~!!!」

ミント「アイスメテオ!!!」

ガルド「闇の封印!!」

ミント「えっ!?」

ガルド「2匹目~。」

チャース「ライトニングクラッシュ!!」

ガルド「闇の封印!!」

チャース「させるかっ!!・・・ええ!?強・・ぃ・・・」
辛うじて「い」が聞こえた。

レッドメア「ひっこ抜け!!なっ!!」
レッドメアも吸い込まれる。

主力メンバーがほとんど失われた。どう戦うか・・・。

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第79号
ページ番号
132 / 134
この作品について
タイトル
チャオ・レインズ
作者
リノ(チャル,チャチャ,冬楼閑)
初回掲載
週刊チャオ第35号
最終掲載
週刊チャオ第82号
連載期間
約10ヵ月26日