第5章 133話~危機~
シフト「ど・・どうしよう。チャース達吸い込まれたよ?」
ナイト「戦う以外に何がある・・・。」
バルダ「青龍閃!」
ガルド「闇の封印!」
バルダ「あいつらがどうなったかちょっと見てくる。じゃあな。」
そう言われても困る。
謎の地
バルダ「いてっ!」
レッドメア「おお!来たか!」
のん気に寛いでいる。
チャース「どうすれば出れるんだろう・・?」
ジュエチャ「わからん。先程から技を連発しているが意味が無い。」
バルダ「まさか・・。俺って・・。」
レッドメア「吸い込まれ損。」
バルダ「はぁ・・。」
その時、ドスッという鈍い音とともに誰かが落ちてきた。
オルフェウス「いててて・・・。乱暴だな。」
チャース「もう望みは無いな。」
完全に絶望している。
氷の魔窟内
カイト「あ~。オルフェウスも吸い込まれたよ~。」
スマッシュ「俺が行こうか?」
ほぼ自殺行為に近い。
ナイト「こうなりゃ・・。」
ディープ「大津な・・。」
言い掛けた時全員からストップの声があがる。
ジャスティ「魔法じゃ無理かなぁ・・・?」
スマッシュ「じゃあ接近戦だ!」
ナイト「お前吸い込まれたいんだろ!」
スマッシュ「・・・・。何故に分かった?」
ガルド「じれったい!俺からいくぞ!」
と言うか先に攻撃を仕掛ければ済む問題のはず。
テン「ムーンシュート!!」
ガルド「闇の封印!」
テン「いまだ!」
チャスティス&ジャスティ「ダブルライトニングサンダー!!」
ガルド「なっ!!」
技を終えた直後に合体魔法が来たものだから当然避けれるはずが無い。
ナイト「これでたすから・・・無いじゃん!」
スマッシュ「え?」
シルヴァ「要するにあいつを倒しちゃ意味無いんだろ。」
謎の地
チャース「・・・。テンか!これで開いたぞ!」
ジュエチャ「なるほど。外部からの攻撃には弱いのか。」
チャース「所で・・・。どこに繋がるんだ?」
レッドメア「どこかの星のどこかの場所。」
オルフェウス「ハッ!!」
背後から攻撃。
バルダ「うらっ!!」
脇腹を思いっきり肘打ち。なおもレッドメアを羽交い絞めにしている。
チャース「とにかく開いたことだし・・・行こう。」
続く