第5章 134話~本当の最終勝負(1)~

いよいよ大詰め!まあ新しい小説でも・・(もう止めろ)
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謎の地

チャース「やっと出れる・・・。」
実はあの場所から出口まではかなり遠い。

ジュエチャ「しっ・・・。」

そのころスマッシュ達

スマッシュ「はぁ・・・はぁ・・。」
あのスマッシュが息切れをしている。何かあったのか?

ロスト「諦めろ。貴様の力では無理だ。」

スマッシュ「てめっ・・・。」

別場所
ナイト「くっ・・・。」

ブラックス「どうした?もう終わりか。」

ナイト「やはりお前達の本拠地か・・。」

ブラックス「今頃か。遅い奴だな。まあここにこれただけでもいいと思え!クラマイドキャノン!!」

ナイト「エアロスラッシュ!」

また別場所

チャザン「無駄だと言うのだ。さっさと負けを認めろ。」

グランド「誰が。今まで互角のくせによく言えるものだな。」

チャザン「今からは如何かな?デスブレード!」

グランド「サイキックボルト!」

ブラックスの場所

ブラックス「ダークサテライトペナルティ!」

ナイト「・・・っ!!」

チャース「うらっ!」

ブラックス「なっ・・。」

チャース「残念だね。仲間を殺させるわけにはいかんものでね。」

ジュエチャ「まあ正義感の強い馬鹿のチャースなら無理ないな。」

ブラックス「ジュエチャかっ!」

レッドメア「俺は別の場所にいくぜ。」

ジュエチャ「俺もそうする。」

オルフェウス「んじゃ頑張れよ。」

他の奴らも出て行く。

ブラックス「またお前か。こりない奴だな。」

チャース「お互い様さ。ナイト。ご苦労さん。休んでな。」

ナイト「そうさしてもらうよ。」

ディープ「ボクの存在に気付いてましたか?」

チャース「うっ・・。(意外と影薄いんだよ。お前・・)もちろんさ。」

ブラックス「じゃあ正々堂々勝負だ。」

ロストの場所

スマッシュ「しぶとい奴だな・・。」

ロスト「貴様だろうがそれは!いい加減にしろ!ブレイクバスター!」

レッドメア「加勢するぜっ!一刀両断!」

ロスト「なっ・・・。」
避けたが技の軌道がずれる。

スマッシュ「おっしゃあ!レッドメアか!!」
何故か元気になる。

実はこうやって戦っていたのはチャース達が知らない間に先へ進んでいたのだ。わざわざ自分達で分けて勝負したらしい。
ほかの部屋にも戦っている奴らがいるわけだ。

まったく違う部屋

マスターカオス「いよいよか。カオスエメラルドは集まったか?」

ロードラース「いえ・・。まだ集まっていません。何せ奴らが持っているもので。」

マスターカオス「まあ良い。私が行けば自然と手に入るはずだ・・。」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第81号
ページ番号
134 / 134
この作品について
タイトル
チャオ・レインズ
作者
リノ(チャル,チャチャ,冬楼閑)
初回掲載
週刊チャオ第35号
最終掲載
週刊チャオ第82号
連載期間
約10ヵ月26日