第一章 二二話 「召喚士探し」
「はぁー、はぁー、や・・った」
バタッ ウキワンは、力つき、倒れた
「すごいチャオ・・」
トビワンは、目の前に広がる大きな火の固まりをみて、感心しているよ
うだ。
少し間をおいてから、ズークが切り出した
「これから、どうするんだ」
ズークは、レクスに訪ねる
「まぁ、今日はもう休もう。ウキワンも疲れたみたいだし」
レクスは、力つき、倒れたウキワンをみていった
「もう夕日も落ちたよ。暗くなってからの行動は、かなり危ないし、
自分はレクスに賛成」
パワンは、レクスにうなずく
そのころ・・・
火の中では、D・Fチャオが・・・
「くっ なんて威力だ! あんな術の使い方、初めてみた・・・もうそ
ろそろ、危険だな」
やけどを負ったD・Fチャオは、呪文を唱え始めた
「アイストルネード!!」
d・Fチャオの周りに、氷が回り出した。
だが、その程度の威力の技では、火の威力を弱めることは、出来なかっ
た。
「く、あれのために、力を出すことは出来ないというのに・・・仕方な
いなぁかえるとするか」
そう言うと、D・Fチャオは、空高く跳び上がり、にしの方に飛んでい
った。
「・・・ 逃げたか」
チャドウは、ぼそっと言った
「何かいった」
ズークは?をだしていう