第一章 六話 「召喚士探し」

山を登りだし、ウキワンがほうきに載った。その時!!

空から、Dビルにいたはずの、闇の使者とかいうやつが現れた

けれど、その闇の使者は、Dビルで会った奴より少し大きく、腕には、
謎の紋章が掘られた腕輪がはめてあった

チャドウ(あの紋章は!!)

闇の使者「・・・覚悟・・・」

闇の使者は冷たい声で言う

と、そう言ったとたんすごいスピードで襲いかかってきた

ウキワンは手を前に構えた。

ウキワン「サンダーブレイク」

そう言ったとたん、空から闇の使者に向かって小さな雷が落ちてきた。

ほんの一瞬だった、あと一秒遅かったらもう命はなかっただろう

レクスののど元に、闇の使者がはめている「爪」があった。レクスの目
の前で、闇の使者は「まっくろ」になっていた。

ズークの喰らった技だ、あの技はすごく威力があるらしい

ウキワン「どう?やくに立ったでしょ」

ウキワンは鼻高々に言った

レクス「あ、ありがとう」

ウキワン「それにしても、いったい何なの。あれ」

ウキワンは真っ黒になった闇の使者を指さした

パワン「Dビルであったときの闇の使者何かより、かなり早かったよ
それに何だろ、あの腕輪」

トビワン「あ、逃げるチャオ」

その時はもう、闇の使者の体は、地面に溶け込んでいた

ウキワン「いいじゃん。どうせおったってどうしようもないじゃん」

レクス「そんなことより早く行こうよ、こんな高い山を越えなきゃいけ
ないんだから」

ズーク「お前は気にならないのか お前の命を狙ってたんだぞ。 それ
にあの腕輪も気になる。Dビルにいたときはあんな腕輪してなかったぞ」

チャドウ「あの紋章は・・・

チャドウが紋章について語り始めた

このページについて
掲載号
週刊チャオ第139号
ページ番号
21 / 73
この作品について
タイトル
CHAO  OF  STORY
作者
ポトッチ(ぽと)
初回掲載
週刊チャオ第131号
最終掲載
週刊チャオ第152号
連載期間
約5ヵ月11日