第一章 二話 「占い師」
あらすじ:情報を集めるためにレクス・ズーク・トビワンは占い屋に行
くことに・・・
町を歩いていたレクス達の目に怪しい紫色のテントが入ってきた・・・
そしてレクス達はそのテントの中に入っていった
(詳しくはホムペクリック)
占い師「いらっしゃい」
そこにいた占い師は、宿を教えてもらったあの♀のミズチャオだった
レクス「こんにちは、あの・・・」
レクスがしゃべり始めたとき、割り込むようにして占い師がしゃべり出
した。
占い師「道を聞きたいんでしょ?それなら・・・
その占い師の話では、まず、召喚士を見つけ、十の精霊と契約を結ば
なければ、魔法しか聞かないラルには勝てないらしい。さらに、ここ
は、レクス達の住んでいる三百年前の世界で、この占い師が知るには、
もうすぐレクス達の住んでいる時代がラルに全面的に攻撃されるらしい
ズーク「はぁ?そんなの信じれるか・・・」
ズガーン
小さな雷が落ちてきた。
占い師の方を見ると、手を前に構えていた。
ズーク「・・・」(気絶)
占い師「ね~しんじる~?」
トビワン「しししし・んじるチャオ」
占い師「私も一緒に行くね。いいでしょ~?こう見えても一人前の魔術
士なんだよ?それにわたしがいないと行き先が分からないじゃん♪」
レクス「う・うんうんうんうん」
レクスは激しくうなずく
占い師「わたしはウキワンよろしくね。」
こうしてウキワンは無理矢理レクス達の仲間になった。
ズガーン こっちにも雷が落ちてきた
ウキワン「じゃあわたしは準備してから宿に行くから、宿で待ってて」
レクスとトビワンは、ズークを引きずり、テントを出て、町を歩いてい
った。
レクス「三百年前かぁ~さすがに高い建物はないんだね」
ズーク「いててっいったい何なんだあの占い師」
トビワン「やっと目を覚ましたチャオね。宿に戻るチャオよ」