第二話 レクス捕まる
町を離れたレクスは、祖父の家のあるシルバータウンに向かっている
シルバータウンは、都会で、いつもにぎわっている。
田舎物のレクスには、少し居心地の悪いところである。
「ガサッ」
レクス「誰だ!」
???「あのペンダント、間違いない」
声は、木の陰から聞こえてきた。
???「おまえの、そのペンダントもらい受ける!」
そういうと、シャドチャが、木の陰から飛び出てきた、でもふつうのシャドチャではなく、目は黒く、体全体に黒い邪気を漂わせていた。あの
ペンダントのように。
???「覚悟!」
そう言った瞬間めのまえがまっくらになった、
レクス「夢か、ふぅ、いやな夢を見た」
レクス「!!なんだここは、こんな鉄の棒に囲まれた場所は、見たこと
ない、後ろは、石の壁に囲まれている、ここはいったい・・・!!ペンダ
ントと武器がない、さっきのやつが持っていったのか」
コツコツコツ
???「目が覚めましたか?きみには、まだ聞かなければならないことあ
るのでね、君が死ななくて良かったよ。」
レクス「お前が村をおそったのか!」
???「そのとうり、でも、お目当ての物がなかなか見つからなくね。」
そういうとあのペンダントを出した。
???「でもなぜ、お前のような者がこのペンダントを持っているだ」
レクス「お前なんかに、誰が言うか!」
???「貴様、死にたいのか、」
そういうと剣を取り出した。
???「さっきは、素手だったが、こんどは、剣だ、」
剣をレクスののど元に当てた
レクス「く、」
レクス(そういえば、あのお守りは、いったい、開けてもいいよね母さん)
レクスは、おまもりに触れた、でも開ける必要はなかった
シュッ
シャドチャは、後ろに跳んだ
???「貴様は!」
シャドチャの目線のさきには、一匹のナイツチャオが立っていた。
ナイツ「そこのチャオは、殺させないチャオ」
ナイツ「レクス逃げるチャオ!」
キーン、キーン ナイツチャオのヤリと、シャドチャの剣がぶつかり
合う
レクス「何で僕の名前を、」
ナイツ「いいから早く逃げるチャオ」
ナイツ「しまったチャオ」
ナイツチャオは、足を取られてしまった。
ナイツ「仕方ないチャオ、こうなったら最後の手段チャオ
豪雨猛襲撃(ゴウウモウシュウゲキ)チャオ!!
そういうと槍を、豪雨のよう素早く突きだした。
シャドチャは、かなり重傷をおった。
ナイツ「深手を負わせた。さっさと出るぞ、いつまでもこんな所に居た
くないちゃお」
ぺたぺたぺた レクスは、ナイツチャオのあとについていき、そこを
だしゅつした。
祖父のまちの隣りに出た
レクス「こんな所にこんな建物があるなんて知らなかったよ。それより
あなたはいったい、」
ナイツ「そう言えば言い忘れていたな、私は、トビワンちょっとしたあ
なたの父親の知り合いチャオ。」
レクス「疲れちゃったそろそろ休もうよ」