第二話 おまけ
ある日のこと。
僕とカトレアはソファに座って、一緒にテレビを見ていた。
「……」
僕はふと、僕の右隣でふわふわ浮かんでいる球体を見た。
「(ポヨって、どんな感触なのかな)」
僕はそっと、ポヨに手を触れてみた。
「きゃあ!」
「うわぁ!」
触れた途端、カトレアが素っ頓狂な声を上げた。
「へっ、へへへ、ヘンなところさわるなぁ!」
「ごっ、ごごご、ごめんなさいぃ!」
それ以来、僕はポヨに触れたことは無い。
ある日のこと。
僕とカトレアはソファに座って、一緒にテレビを見ていた。
「……」
僕はふと、僕の右隣でふわふわ浮かんでいる球体を見た。
「(ポヨって、どんな感触なのかな)」
僕はそっと、ポヨに手を触れてみた。
「きゃあ!」
「うわぁ!」
触れた途端、カトレアが素っ頓狂な声を上げた。
「へっ、へへへ、ヘンなところさわるなぁ!」
「ごっ、ごごご、ごめんなさいぃ!」
それ以来、僕はポヨに触れたことは無い。