四日目 古代チャオ文明消滅の理由

シャックリたちは、壁画の描かれた門をくぐり、調査現場にたどり着いた。

「ここが洞窟の入り口よ。」

とても暗く不気味な入り口だった。

「ここの洞窟は、迷路みたいになってるみたいの、きっとこの下に墓があるのは、チャオの住処に足を踏み入れ迷った人の見たい。」

シャックリは少し怖かった。

「そういや、何でこの文明が滅びたの?」

「紀元前2100チャオ年、このあたりで魔物が暴れたらしいの、それっきりここに住むチャオは姿を消したみたい。でもその先祖なら今もいるみたい。」

「とりあえず七班は何をすればいいんだ。」

「遺跡を奥まで掘ることよ、この洞窟は四つに分かれているみたい。」

「で、いつから行くの?」

「一時間後よ、考古学者のリチャオードさんが来てからじゃないと始まらないし。」

一時間後★◆☆◇▲●△○・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「この人が、リチャオードさんよ。」

「こんにちは。」

「こんにちはシャックリ君。」

「でわ今から第四層発掘調査に入る。気を抜かないように。」

とりチャオードさんは行った。

隊列を組むらしい、リチャオードさんは発表した。

一番  ハリマミレ

二番  サイホウ

三番  オタカラ

四番  シャックリ

五番  レイン

六番  私

七番  ハウス

八番  サンダー

「以上である。」

八人は洞窟へと入っていった。

もう発掘したところはきれいになっている。

「ここからだ、天井に頭をぶつけないように、猛毒の蛇もいる注意。」

しばらくすると、少し開けた部屋があった。

「なにここ。」

とレインが不思議そうに言う。

壁には壁画が描かれていた。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第241号
ページ番号
7 / 9
この作品について
タイトル
チャオ会社日和一日を大切に
作者
Happy Flyer(ポッポ,nika,田舎少年)
初回掲載
週刊チャオ第239号
最終掲載
週刊チャオ第243号
連載期間
約29日