第3話 「旅立ち」
黒い光りから生まれたブラックというチャオ。あいつを見つけてから次
の日の明朝。
グレン「ふぅ~準備完了 寝たい・・・少し寝るか」
そういうとグレンは布団に潜っていった
トントントン
誰かがドアをたたいている
グレン「誰だ?こんな時間に」
ガチャ
グレンは眠そうに目をこすりながら扉を開けた
扉の向こうには、誰もいなかったが、グレンが後ろをふり向くと、そこ
にはブラックの姿があった。
グレン「うわっ 何で中に・・・」
ブラック「パワンに迎えに行ってこいと言われてきた」
グレン(パワンは早いな)
ブラック「途中でヒールにも言われた」
グレン(ヒールも!?まぁスカイは俺より遅いだろ)
ブラック「スカイにも言われた」
グレン(こんな落ちがあることぐらい分かってたよ・・・)
~~~門の前~~~
パワン「遅いぞグレン」
スカイ「いつまで待たせるきだ?」
グレンとブラックが走ってきた
ブラック「連れてきた」
グレン「ごめんごめん 待った?」
スカイ「かなりな」
ヒール「早くいこ」
ヒールがそう言ったとたん。空から声が聞こえてきた。
???「(ブラック…)あなた達は、私たちを救ってくれますか?」
グレン「誰だ!?」
???「私は全てを司る存在。あなた達に、私の力を託します。」
そう言うと、空から光が降り注いできた。やがてその光が消え、声も消
えた
ヒール「何だったんでしょうか?」
パワン「さぁ?気を取り直して出発しようよ」
???(あなた達ならきっと、その力をうまく使ってくれるでしょう。
頼みましたよ)
グレン達は、村を出て、村を囲む森の中に入っていった。