第2話 「旅立ち」修正有り

 光の事件があって、次の日

ヒール「いったいあの光は何だったのでしょうか?」

グレン「さーね。でも、この事件に似た話が家に伝わってるぜ。何か関
係があるかもしれない。考え過ぎか?」

みんなが集まって話し合ってる見たい~♪

パワン「でも本当に何なんだろ?気になるな~」

スカイ「どうでもいいだろ。そんなこと」

パワン「スカイは気にならないの~?」

グレン「その中の一つ、見に行かないか?」

ヒール「私はいいけど・・・でも、親に言ってからじゃないと・・・」

パワン「いくいく~」

スカイ(いきたいな~ いこっかな~)

グレン「スカイは行かないのか?」

スカイ「・・・」

ヒール「行きたくないなら行かなくてもいいんだよ?」

スカイ「行けばいいんだろ!行けば!」

グレン「そうこなくっちゃ。じゃあ南の方に行くぞ。」

こう話し合った結果、黒い光が飛んでいった方に行くことになりまし
た。


 テクテクテク 

−−−−−−−−−−10分後−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 テクテクテク

村を囲む森の中に、黒い光のもとがありました。

グレン「以外に近かったな」

ヒール「こんな森の中に落ちたんだ。」

ムクッ  黒い、チャオ1匹分くらいの大きさの玉から、何かが起きあ
がった。それは、傷だらけで、黒い、まだ緑色のラインのシャドウチャ
オだった。

パワン「うわっ 何かいるよ」

???「ど・こだ・ここ・は?」

スカイ「しゃべった!?」

ヒール「大丈夫ですか?」

グレン「誰だお前は!?」

???「我が・名・は・ブラ・ック」

ヒール「あなたはどこから来たのですか?」

ブラック「分からない、だが、何か巨大な力に・・・うっ」

よく見ると、ブラックと名乗る緑色ラインのチャドチャは、すでに回復
していた。

パワン「とりあえず。村に戻るチャオ」

テクテク テクテク テクテク

ーーーーーーーーーーーー10分後ーーーーーーーーーーーーーーーー

グレン達は村の門をくぐった。

???「とこに行ってたんだ?」

グレン「村長!?」

村長=この村で一番偉い人。ヒーローカオス

ヒール「村長、どうしたんですか?」

村長「ちょっと話しておきたいことがあるんだ。

昨日の事件はしっているか?この村のごくわずかのチャオが見た鋭い目

を持った鳥、その近くにあった空に上がっていった光。あの光りは、こ

の世界の特別な場所に封印してあったもので、その光りは特別な人にし

か見えない。お前達には見えたはずだ。」

スカイ「要するに何が言いたい」

スカイの言葉を無視するように村長は話を続けた。

村長「君たちにはあの光が見えただろう?それで、七つに分かれたあの
光を一つの場所に収めてもらいたいんだ。」

グレン「別にいいけど、どこに収めればいいんだ?」

村長「七つ集めたらこの待ちに戻ってこい。収める場所間では、案内す
る。お前達にしかできないんだ、頼む、七つの光りを集めてきてくれな
いか?」

グレン「俺はいいぜ、何か面白そうだしな」

ヒール「私もいいよ」

パワン「僕も~」

スカイ「どうせ俺にも行けって言うんだろ?」

村長「ありがとう」

村長は低い声で言った。

グレン「そうと決まれば、準備をしなきゃな。明日にも出発だな。」


グレン達はさっそく準備に取りかかった。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第137号
ページ番号
3 / 7
この作品について
タイトル
ちゃおちゃお クエスト
作者
ポトッチ(ぽと)
初回掲載
週刊チャオ第137号
最終掲載
週刊チャオ第139号
連載期間
約15日