第6話
中間試験②4日ほど前~。中間②でいい点取ればパソの時間が増える~!と、意気込みながらほとんど何もしない奴。
と、チャオチャオ大冒険始まり始まり~♪(朝は寒い・・・。)
「あ~!!!ぶつかるぅぅぅぅ!!!」
その光はエレベーターの隣を通っていった。プパっち達はつむじ風で飛ばされて・・・ひ、光の上ぇ?!
「何で光の上になんて乗れるのよ!」
プパっちの叫び。だっておかしいじゃないですかぁ~!
「いや、これは・・・ユニコーンの上だな・・・。ウインドっていう。」
チャオっち2が言った。すごいです!物知りぃ!
「ここから下りるにはウインドを攻撃し・・・」
チャオっちが構えた。
「チャオっちさん!正義の味方攻撃してどないすんねん!」
プパっちが叫んだ。慌てていったから大阪弁っぽいものが混じってる。
「じゃあ飛び降りる~☆」
チャオっちはそう言うと飛び降りてしまった。
「え~~!」
プパっちとチャオっち2も飛び降りた。あ、下砂漠なのね。なら痛くなさそ・・・
ズボ・・・
「ってはまっちゃったよ~。っと・・・何とか抜けた・・・。」
プパっちは砂の中からはい出すと空を見上げた。もういないのねウインド・・・。森も見えないしそうとう速いスピードで飛んでたようね。ってことは私達が乗ったのって超偶然!?
「うわあ~!だっさー!」
誰かの声がした。声のした方を見るとそこには・・・
「おっ!コンドルチャオじゃねえか!」
チャオっち、早速ケンカ売る気?
「よお!チャオっち、久しぶりだなぁ。ださい登場ご苦労様。」
コンドルチャオ、根性あるなぁ・・・。チャオっちにそこまでいうのね・・・。
「じゃあ・・・ケンカでもしようぜぇ!」
チャオっち・・・アホかおまえは!堂々とケンカ売るな!
「望むところだ!」
おまえも望むな!・・・どうせチャオっちさんの方が強いんだし。
「いくぜえ!回し蹴り・・・」
コンドルチャオはジャンプした。ジャンプすれば回し蹴りは当たらないからね。
「と、見せかけて立て回し蹴り~☆」
チャオっちの新技、見せかけ攻撃~!コンドルチャオ、見事引っかかっております。
「マジかよぉ~!」
コンドルチャオは上空に向かって・・・飛んだ飛んだ~!
「まだ終わってないよ~!」
チャオっちも追う。
「キーック・・・」
コンドルチャオは避ける体制に入った。
「と、見せかけてかかと落とし~☆」
また引っかかってるよ・・・。
「マジでぇ~?」
コンドルチャオも私達と同じ目に・・・でもないみたい・・・。チャオっちのかかと落としでずいぶんはまっちゃったのねぇ。
「行こうか?」
チャオっちは答えを待たずに歩き出した。
「はぁい!」
プパっちとチャオっち2も続いた。
「待てよぉ!助けてよぅ~!」
コンドルチャオが叫んだ。
「そこにいろ。」
チャオっち2が言った。コンドルチャオもこれでこりたかな?
続