第5話

チャオノスケ「がんばるぞーーー」
チャリン「えー、ただいま午後6時になりました。後、次の休憩のことを言っておきます。ひとり睡眠時間を4時間から6時間取ってください。このレースは、明日の夜12:00で、終わります」
チャオゴロン「ぶんぶん飛ばすわよ--」
ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンブ0−−−−−−ン
バニラ「今、何位かなあ。なになに、このさきJCTあり&合流注意。
おれは、そのまま、下でいこう」
チャリン「なんと、さっきまで、遅かったバニラが、急に速くなった。
ただいま、300km/hで、走ってます」
チャミダマル「それにしてもなかなか、西JCTにつかないなあ。看板がある。どれどれ、ここから、1.5キロ」
チャスラ「南西JCTまで、後120キロだって。後、このさき、西トンネルJCTありだって」
チャオタロウ「また、JCTか」
チャオノスケ「とにかく、左に行くぞ」
ハリケンシ「そうだな」
ミント「ここが、JCTね。ちょっと寒すぎるから下に行こーー-と」
チャイン「それにしても下は、熱すぎる」
マタムネ「ナンデコンナニアツイノガマンデキナイ」
ダークレイザー「そうだそうだ」
30分後
チャオタロウ「ここから、南西JCTだって」
ハリケンシ「休憩所は、左の道へ50キロだって」
チャオノスケ「後、50キロなら、すぐ着くなあ」
チャオタロウ「でも、この山の上に休憩所があるんだよ」
チャオゴロン「そんなの、大丈夫よ。今から、4WDにチェンジするから」
チャスラ「そうだった。そういう機能があったんだ」
ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
ハリケンシ「この山・・・高さ10000mだって」
チャオノスケ「だって、世界で、一番高いんだもん」
タルガルゴ「ふーー・・この先トンネル終了&南西JCTだって」
チャッキー「ということは、南に着いたのですね」
チャッコー「でも、ここから、山登りですよ」
タルガルゴ「マウンテンモードにチェンジしたら、大丈夫」
チャミダマル「上は、かなりすいてるなあ」
チャオノスケ「やっぱり、西JCTで、上にいっとけば、山を登らなくてもよかったのに」
ハリケンシ「そうだったの」
チャオタロウ「でも、こっちのほうが、距離的に短いよ」
チャオゴロン「後、25キロよ」
ブーーーーーーーーーーーーン
10分後
チャオノスケ「着いたぞ」
チャスラ「すごい、山だった」
チャオタロウ「帰りは、この山をまた降りるみたい」
ハリケンシ「早く、ホテルにはいろうぜ」
ホテルの人「いらっしゃいませーー」
チャオタロウ「部屋は、どこですか」
ホテルの人「みなさん、同じ部屋でもいいでしょうか」
チャオノスケ「OKです」
ホテルの人「お部屋、B3700階の2号室のビックスイートルームです」
チャスラ「エレベーター発見」
ウイーーン
チャオノスケ「階は、自分で、キーを押すみたい」
チャスラ「B3700階っと」
ハリケンシ「後、30分で、部屋に着くみたい」
チャオゴロン「このホテル露天風呂があるのよ」
ハリケンシ「でも、それって、部屋にあるんでしょ」
チャオノスケ「部屋にも、あるけど3階にもあるぜ」
チャスラ「でも、往復したら、1時間かかるよ」
ハリケンシ「別にいいじゃん。だって、車全部したにいってるから、帰りは、下からいけるぜ」
チャスラ「それは、別話」
ハリケンシ「ま、いいじゃん」
ピン
チャオノスケ「着いたぞ」
チャオタロウ「ここだ」
ガチャン
チャオゴロン「なんて、広いの」
チャスラ「さらに、階段で、2階まで、いける」
チャオタロウ「さらに、ココの広さは、140平方メートル」
チャスラ「まー、風呂に入ろう」
チャオタロウ「ごはんは、持ってくるみたい」
                         つづく

このページについて
掲載号
週刊チャオ第25号
ページ番号
3 / 5
この作品について
タイトル
チャオチャオカーレース
作者
C.T(チャオタロウ,モッピー)
初回掲載
週刊チャオ第25号