第4話
ガリガリガリガリ
チャオノスケ「それにしても、雪ばっかりふってるなあ」
チャスラ「さらに寒いし」(−179℃)
ハリケンシ「いつになったら、南に着くの」
チャオタロウ「看板あるでしょ」
ハリケンシ「と、いうか看板氷張ってて見れねえよ」
チャオタロウ「ならば、DVDナビをみたら」
ハリケンシ「最初から、そういえよ。後、1200キロ」
チャオタロウ「今、時速120キロで走ってるから。後、12時間で着くね」
ハリケンシ「それじゃー、まにあわねーよ」
チャスラ「ここから10キロ西JCTだって」
チャオゴロン「そっから、トンネル入れるわ」
タルガルゴ「いつになったら、この雪やむんだ」
チャッキー「ここから40キロ西JCTだって」
タルガルゴ「そっから、トンネルには入れる」
チャッコー「いそごう」
バニラ「どっちにいこうかなあ。やっぱ、下にいこう」
チャミダマル「バニラは、バカだなあ、下は、130℃あるのに。でも、上は、最高−180℃。どっちもどっちだなあ」
ミント「あー、寒すぎるわ」
チャイン「ドンドン飛ばすぜー−」
キーーーーーーーーーーーシー
チャイン「すべるーーー」
マタムネ「あー、寒い寒い」
チャオノスケ「ここが、西JCT」
チャオゴロン「トンネルに入りましょ」
チャスラ「そうですね」
チャオタロウ「上のほうが、ましなような」(120℃)
チャオノスケ「死にそうじゃい」
ハリケンシ「ここで、飛ばしまくって、早くでよう」
チャスラ「でも、次のJCTは、1050キロさきだよ」
ハリケンシ「いまから、MAXパワーにチェンジして、時速350キロで、飛ばしまくろう」
チャオタロウ「そうしたら、後、3時間半でいける」
チャリン「えー、ただいま午後4時となりました。休憩時間は、変更して、夜の10時~明日の朝5じまでにします。後、今回10周の予定でしたが。1周にします。1周10000キロありますので」
ハリケンシ「それなら、もうすぐ終わるじゃん」
ミント「えーと、なになに。西JCTまで、後78キロ」
チャミダマル「いつになったら、着くんだよう。後、西JCTまで、後230キロ」
バニラ「あー、熱いなあ。でも、ここで、飛ばせば早く着くはず」
つづく