第三話  高度5000メートルでのピンチ!!

ナレーター「前回のあらすじ   チャクが改造した戦闘機で首都に向かったチャク達。果たしてこれからチャク達はどうなるのか!」

シュープ「首都アルバに到着するまでどれくらいかかる?」
チャク「バカ!いきなり首都アルバと言われても読者の皆様に解かってもらえないだろ!」
シュープ「(小声)読者のことについて考えていたんだ・・・・」
チャク「で、さっきの質問だけど距離が5000㎞ぐらいあるから3時間ぐらいかな」
シュープ「早っ!いったいどれくらいの速さで飛んでるんだよ」

チャク「今はおよそ900キロ。後十分したらおよそ、1700キロに加速する」
シュープ「音速超えるじゃん!で、墜落しないだろうな」
チャク「失礼な!ちゃんと出る前に調整していたんだ!だから・・・・・・・しまった!!!!!燃料が半分しか入っていない!!このままじゃ墜落してしまう」
シュープ「バカー!早くどこかで燃料を補給しないと」

チャク「俺達が通っている道はほとんど山で町はひとつもないんだ」
シュープ「どうしてないんだよー」
チャク「お前もっとこの国について知っとけよ。この国は首都アルバより、西側が工業が発達してて東側、俺達のほうだ。こっちは主に農業が発達してる」
シュープ「じゃあどうするんだよ。このままだと墜落するぞ」
チャク「よし!!!気合で飛ぶぞ!!」
シュープ「無理でーーす」

チャク「なにーやる前から諦めてどうする」
シュープ「じゃあどうやって気合で飛ぶのさ。いってごらん」
シュープは完全に諦めていた。
チャク「よし!!!みてろ!」
チャクはそう言うとかさを持って跳んだ(おちた?)
チャク「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!ギャアーー恐いよー」
シュープ「ばかだ・・・・・・・・」
効果音「どーーーーーーーーーん」

チャク「地獄の底からやってきたぜ」
シュープ「死んだんじゃなかったの!!」
チャク「俺は死なない。なぜなら主人公だから!!しょうがない、あそこに頼むか」
効果音「ピポパポ・・プルルルル・・・・プルルルルガチャ、はい」
チャク「ちょっと今やばいんで燃料補給してくれます?大至急で」
???「へいわかりやした・・・・ガチャ」

シュープ「燃料頼んだの?誰だかわからないけど時速900キロの飛行機に燃料なんて補給しにこれないよ」
チャク「ただの飛行機じゃない。メッサーシュミットMe262戦闘爆撃機を俺が改造して俺がチャクスーパースペシャルグレイトハイパージェットと改名したした」
シュープ「ネーミングセンスわるっ。つーかまえの名前のほうがよかったじゃん」

チャク「うるさーい!!この俺が決めたんだからそれでいいんだよ」
チャクはシュープを殴った。その時!!!チャク達の近くに謎の飛行機が近づきなんと一人のチャオが飛び乗ってきた!!
シュープ「うそー飛び乗ってきたよ」
???「ちわー!燃料入れにきましたシャド」
チャク「シャド?まあいいやとりあえず燃料頼む」


ナレーター「チャク達のところに現れた一匹のチャオ。果たしてこれはいったい誰なのか!!!次回またもバトルの予感がしてきたーー(まだ一回だけど)」


あとがき
作者「まだ首都に着かないなぁ。いったいいつになったら着くのだろう?」
チャク「ばか!作者のお前が決めなかったら俺達はどうなるんだ!」
作者「すまん、すまん。もうすぐ着くから。それと感想募集します(ちょっと日本語ヘんかなぁ?)。後アドバイスや誤字などもあれば言ってください」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第94号
ページ番号
4 / 11
この作品について
タイトル
チャオ・バトル
作者
チャッド
初回掲載
週刊チャオ第93号
最終掲載
週刊チャオ第107号
連載期間
約3ヵ月9日