第一話 戦闘開始
前回のあらすじ
ナレーター「ダークチャオ達と取引をするチャク果たしてどうなるのか。」
シュープ「前回、そんな事してないよな、チャク。それに旅に出ようとしてたけどどうやっていくか迷ってまだ村に居るんだよな」
その時チャクはシュープの百メートルくらい先に居て数人のダークチャオ達となにやら怪しい話をしていた。
???「おい、例のブツもってきただろーな」
チャク「ああ、持ってきた。そっちも持って来ているだろーな」
???「ああ、持ってきた。よし取引成立だな」
チャクと謎のチャオはそれぞれ自分の持ってきたケースを交換した。
シュープ「何やってんだお前!」
???2「チッ邪魔が入った。ずらかるぞ」
謎のチャオ達は、去っていった。
チャク「おい~。お前のせいで取引が成立しなくなるところだったじゃないか」
シュープ「いったい何の取引してたんだチャク」
チャク「ダークチャオウォーカーの設計図と2億リングだ。いや~楽な取引だった。お前が来るのを除いてな」
シュープ「でっ、チャクはどっちを渡したんだ」
チャク「設計図の方」
シュープはしばらく何も言わなかった。しかし、
シュープ「もしかしてダークチャオに設計図渡したのか!」
チャク「そう」
シュープ「どうすんだよ!ダークチャオがそれを使って攻めてきたら」
チャク「俺はどうなっても知らない」
シュープ「何とかできないのか」
チャク「だったら、ダークチャオ達をやっつければいいじゃん」
シュープ「でもどうやって」
チャク「俺に任しとけ」
チャクはそういってシュープと一緒に歩いた
シュープ「これから、どこに行くんだ」
チャク「俺の研究所」
実はチャクは頭が良く、自分の研究所も持っている。
チャク「ついたぞ。とりあえず入れ」
チャク達は研究所に入ってすぐに屋上に出た。
シュープ「屋上で何をはじめるんだ」
チャク「まあ見てろって」
チャクはそう言うと何かのスイッチをおした。そのとたんウィーンと言う音と同時にハッチが開いた。
シュープ「この飛行機何?」
チャク「これは、メッサーシュミットMe262戦闘爆撃機」
シュープ「何でそんなものがここにあるの」
チャク「知り合いに貰ったのを俺が改造した。さあ、これに乗って首都に行くぞ」
シュープ「俺行かない。たぶん墜落すると思うから」
チャク「何!俺が改造した戦闘機にそんなに乗りたくないのか!」
シュープ「うん」
チャクはしばらく考えたそして
チャク「よし、わかった。そんなに言うなら俺に勝てそうしたら俺は諦める。ただし、俺が勝ったら一緒に来てもらうからな!」
シュープ「えぇっ!」
チャク「よし、いくぞー」
ナレーター「こうしてチャクVSシュープの闘いが始まった。」
あとがき
ようやくタイトルどうり闘いが始まった(ふぅ~)
それと敵チャオ募集してます。
誤字があれば言ってください。