2章 2話~美術館の宝石盗難事件2~

ナイト「まず・・・おれが暖かい、寒い。と言ったろ。それなんだよ。まず、犯人は冷房と暖房を両方かけた。そうすればギリギリブレイカーが落ちないからな。そして、2つ目は換気扇だ。あれを回すのにはここでは電力が必要となる。つまり・・」
ナイトが犯人を言いかけた時。

警備員「ちっ!!!ばれたかっっ。」

テール「捕らえろ!!!」
警部が外の警官に指示を出す。

警備員「よくやったな。ナイトとやら。私がレイスカイだ。宝石は頂くぞ。」

シャレード「まちなさいっ!!!」

レイスカイ「甘い。さらばだっ!!!」

警官「どこだっ!!・・・空中か!!!!」

ナイト「てめえっ!!!」

ジュエチャ「諦めろ。それより真相を話せ。」
ジュエチャが静める

ナイト「・・・・。で、ブレイカーが落ちた。ここから電力室までは遠い。その間に犯行をおこなったんだ。」

ヒチャル「とにかく・・。どうします?」

ジュエチャ「帰るぞ。ここにいても意味がないだろ。後は警察の仕事だ。」

翌日・・・

グレイド「くっ!!いきなり新聞報道かよ。」

シャレード「謎は解いたんですけどね・・。」

ジュエチャ「・・・まあ次を待つか。今度こそ捕らえてやる・・・・」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第66号
ページ番号
3 / 5
この作品について
タイトル
チャオ飛鳥探偵団
作者
リノ(チャル,チャチャ,冬楼閑)
初回掲載
週刊チャオ第65号
最終掲載
週刊チャオ第68号
連載期間
約22日