2章 2話~美術館の宝石盗難事件2~
ナイト「まず・・・おれが暖かい、寒い。と言ったろ。それなんだよ。まず、犯人は冷房と暖房を両方かけた。そうすればギリギリブレイカーが落ちないからな。そして、2つ目は換気扇だ。あれを回すのにはここでは電力が必要となる。つまり・・」
ナイトが犯人を言いかけた時。
警備員「ちっ!!!ばれたかっっ。」
テール「捕らえろ!!!」
警部が外の警官に指示を出す。
警備員「よくやったな。ナイトとやら。私がレイスカイだ。宝石は頂くぞ。」
シャレード「まちなさいっ!!!」
レイスカイ「甘い。さらばだっ!!!」
警官「どこだっ!!・・・空中か!!!!」
ナイト「てめえっ!!!」
ジュエチャ「諦めろ。それより真相を話せ。」
ジュエチャが静める
ナイト「・・・・。で、ブレイカーが落ちた。ここから電力室までは遠い。その間に犯行をおこなったんだ。」
ヒチャル「とにかく・・。どうします?」
ジュエチャ「帰るぞ。ここにいても意味がないだろ。後は警察の仕事だ。」
翌日・・・
グレイド「くっ!!いきなり新聞報道かよ。」
シャレード「謎は解いたんですけどね・・。」
ジュエチャ「・・・まあ次を待つか。今度こそ捕らえてやる・・・・」
続く