ヒーローサイド3続き
「やめて、チャイルス~。」
そんな二人の間に、チャミーが割って入った。
巨大ロボの足が止まる。
「チャミー、そこをどくちゃお。」
「いやちゃお。」
チャミーは、がんとしてゆずらない。
「このメカは、悪いメカじゃないちゃお。だから、やめて。」
自分を襲おうとしたチャッグマン。だけどチャミーは、そのメカをかばった。
「なんか、ワケがあるみたいちゃおね。分かったちゃお。チャミーがそう言うのなら。」
チャイルスは、巨大ロボの合体を解いた。
チャッグマンは無言のまま立ち去った。
「今度会う時は、お友達ちゃお~。」
チャミーは、チャッグマンのメカに叫んだ。
チャイルスとチャミーは、監獄島に潜入した。