チャニックアドベンチャー2続き
「カオスコントロール!」
交差する二人。
その直後、チャドーはチャニックのはるか後方にいた。
「チャニックより速いちゃお?」
チャニックは、戸惑いを隠せない。そう、自分の走りステータスはマックス。自分より速いチャオは、いるわけがないのだから。
「いや、ライトカオス君のチャオのアレを使って、ワープしたちゃおか?」
「ふっふっふっふ。」
チャドーは不敵な笑みを浮かべ、再びカオスコントロールを発動させる。
この場から、チャドーは消えた。
その直後、スポットライトを照射されるチャニック!
一度まいた追っ手に、追いつかれてしまった。
チャニックは、捕まった。