「君の中の永遠」

あらすじ～ユニチャが作った薬で生き返ったチャモン。しかしもちろん若い。とにかく若い。10歳も若い。まあそんなことはどうでもよしとして、これからパーティーが行われることになった。

チャモン：・・・ここって誰の家?
チャミー：もちろんみんなが一緒に住んでるよ。
ユニチャ：だいぶ風景も変わりましたしね。
ホントにどこだか分からない・・・。できれば10年前死んだすぐ後に生き返りたかった・・・。チャモンはそう思った。
そしてチャモンがうつむきかけるとチャニムが・・・。
チャニム：まあ・・・アレからいろいろあったんだよ・・・。
ジェルフェ：話についていけないのは当然のことだわ。
チャモンはうつむきかけたがかおを元に戻した。そしてさびしげに・・
チャモン：みんな幸せだったんだな・・・。
ラフィン：まあ・・・そう気を落とすなって・・・。
チャオレム：おくれたぶんは取り戻せばいい。
このとき誰もがあのときしんでいなかったら・・・と思っていた。
チャイン：なあこんど勝負しねえかチャモン？
チャオレム：俺たち持強くなったからな・・・。
チャモン：ああ・・・・いいよ。
10年も修行してきたやつにかなうわけないじゃないか・・・。チャモンはそう思った。そして少し不安をいだき始めた・・。
チャオスケ：まあ不安な気持ちは分かります。
みんなは家の中に入った。
チャオマジロ：お！！おかえり。
チャオレム：いつのまにかえったんだよ・・・。
チャモン：かわったなぁ・・・いえのなかがだいぶ豪華になったじゃないか。
ユニチャ：まあがんばりましたからね。
ヒュン！！
チャモン：なんか窓の前を通ってったぞ！！。
チャミー：え？どこどこ？
チャニム：どんなやつ？
チャモン：ちょっと大きいぐらいのチャオだったような・・・。
このときからチャモンはいやな予感がしていた。そして不思議な感覚の正体に気がついたが、家の中なので危険が増すので合えて口に出さなかった。
チャイン：なんかはらへらねえか？
ジェルフェ：なんか食べたいわね・・。もう夕食の時間だし。
チャオスケ：そうですねぇ・・・パーティー始めますか。
チャオたち：そうしよう！！
チャモンを除くチャオたちは準備をし始めた。チャモンはうれしいような悲しいような複雑な思いだった。なぜなら自分は生き返ったことでみんなに心配をかけているのではないかと思ったからだ。しかしそれは次の言葉を聴いてほっとした。
チャミー：これからチャモンが生き返ったパーティを始めます。これで皆さんがそろいました。皆さんこの喜びを分かち合いましょう。
ワーワーヒューヒュー
パーティーが始まったとたんみんなは騒ぎ始めた。
チャオマジロ：それでは芸を始めます。みなさんよぉ～くみてください。帽子の中は何もありませんね。しかし上に放り投げると・・・。
バサバサ・・・・
なんとはとが出てきたのである。
チャオマジロ：どうですか皆さん!!Mｒ・チャオマジロのマジックは！！。わたしからはこれで終わります。
こんな感じが夜遅くまで続いた。しかしちゃもんはまだあの窓のオクを通って言ったチャオが気になっていた・・。

次回「怨念」