第20球前編

チャッキリ・ザ・ベースボール20球
地方予選第2回戦 ミラクルチャッキーズVSチャオレンジャーズ 1回表チャッキーズの攻撃、1アウトランナーなし

チャックスの打順、なんと190キロの濠速球投手があらわれた、結局その回は、三者凡退だった
チャッキリ「ドンマイ、うちのオモチャオだって160きろ投げれるんだから」
注意:オモチャオは、215キロの濠速球をもつ(もはやチャオじゃねーじゃん)ピッチャーだがチャッキリたちには、まだ160ロまだしかみせたことがない。
そして、チャオレンジャーズの攻撃
実況「1番キャッチャー、レッド」
オモチャオ:味投(これは、ストレートじゃ、キツイチャオね、監督のサインは、・・・自由にしろ、チャオか、じゃああれいくチャオ)
ひゅーかくん(フォーク)
ずばん
審判「すとらいく」
ひゅーカクン(フォーク)
カキーン(真芯)
 なんとオモチャオの投げたフォークをレッドは、真芯でとらえた
オモチャオ「んな」
 そのままボールは、ループをえがきセンターを越え、フェンス直撃、そしてレッドは、1塁をけったあと2塁から3塁へ
チャイルス:味中「くそふざけんなよチャックルは、センターから、ショートのダークへ、そしてさかさずレッドは、3塁をまわった。
ゴールド:敵マネージャー「無駄だ、ダークの肩では、レッドをアウトにすることは、できない!!」
 しかし、中継は、ダークに変わりオモチャオ:味投がきゃっち
オモチャオ「ここは、させないチャオ」
 オモチャオは、ホームへ送球、レッドは、かまわずホームに突っ込む
ブンブンノスケ:味捕「くそ」
ブンブンノスケが送球をキャッチするのと同時に、レッドがスライディング
 ザザザザザ
審判「セーーーフホームイン、チャオレンジャーズランニングホームラン」
実況「1回裏0対1です」
オモチャオ「くそ、ふざけんじゃないチャオ」
 おこった、オモチャオにみんなが集まる
チャドウ「気にすんな、変化球だから打たれたんだ、悩まずばしばし投げてけよ」
チャックス「そーだそーだ気にすんな、偶然あたっただけだよ」
オモチャオ「タイムチャオ」
ベンチ
オモチャオ「監督お願いチャオ本気で投げさせてくれチャオ」
 オモチャオは、監督に頼み込んだ、それに監督は、OKをくれた
審判「プレイ」
実況「2番ファーストブルー」
ブルー「どうしよう、投手怒ってるよ、どうしよどうしよどうしよ×12」
ブルーは、その名のとうり性格がブルーだった(寒)
オモチャオ「行くチャオよ」
ヒュー(ストレート210キロ)
ブルー「ウニャーー」(猫!?)
カキーン
 いったーライト方面ライトのチャックスが走る、追いついた
バシッ
審判「アウトー」
オモチャオ(クソ、いまのは、ほんとに偶然チャオ、あんなにビビってて打てるはずないチャオ)
ダーク:味遊「な、おまえあんな球投げれたのか」
チャイルス:味中「す、すげー」
サターン:味控え投「・・・・・・」
実況「3番セカンドイエロー」
ひゅーーー(ストレート怒りの215キロ)
コキン
キャッチャーフライですキャッチャーのブンブンノスケは、余裕を持ってとりました
オモチャオ「さっきから、何で打たれるチャオ!!?」
ゴールド:敵マネ(ふふふ、オモチャオ君、打たれるのも無理ないよ、なんていったて、ガロー:敵投は、君の球速を上回る、225キロだからね〔ガローは、ダークオモチャオ〕、それにチャズ監督あなたは、オモチャオが215キロも投げるのを、隠してたようだね、それが誤算だよ、こっちは、みんなガローの220キロを打ってるからね)
 作者「あらためていいますが、あんな化け物球投げれるのは、オモチャオ(機械)だけです」
実況「4番レフトクリア」
ヒュー(カーブ)
バン
審判「ボール」
ヒュー(フォーク)
審判「ボール」
 そして・・・
審判「フォアボール」
観客「ワー」
 4番クリアから3者連続フォワボール、そして現在1回表 0対1 2死満塁
 後編続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第33号
ページ番号
23 / 33
この作品について
タイトル
チャッキリ・ザ・ベースボール
作者
チャッキリ
初回掲載
2002年5月11日
最終掲載
週刊チャオ第57号
連載期間
約10ヵ月26日