メタル「じゃあ次は僕だね。この話は僕の作ったロボットの残骸のメモリーチップにあった映像からして推測した話なんだけど。このロボットが行方不明になったとき・・・」
こいつは行方不明になっているとき、謎の屋敷に入っていったんだ。
この屋敷はデータによると悪魔の人形がありその人形が町の人を苦しめていたという。
そんなことも知らずに屋敷に入ったロボットはその屋敷を歩き回ったみたいなんだ。
そして僕のロボットは悪魔の人形のいる部屋に入ってしまったんだ。
その部屋には・・・・なんと・・・・
全員「ゴクリッ・・」
そこには大きなダークチャオの人形があった。
人形「ククククク、コ・・ワ・・レ・・ロ・・」
ロボット「ヒッ!」
バキッ!ボキン!ガキッ!
人形はロボットをばらばらにした。
ロボット「システム・・・ダウン・・・」
グシャ!
ロボットは頭を残して他の部分は人形につぶされた。
人形「オ・・ワ・・リ・・ダ・・」
人形は屋敷を壊し町に向かって歩いていった。
メタル「ここでデータは途切れてるけど、その町は今、滅んでいるんだ。その滅んだ町の残骸に近い所にある屋敷の残骸にこのロボットの残骸があったんだ。」
レスト(一つのセリフに三回も残骸という言葉を使うとは・・・)
フォル「怖ぇ~」
レスト「今度はそんなに・・・」
エルフィス「確かにフォルより怖くはありませんね。」
カイ「う・・・・うん・・・」
フォル「今度は気絶しなかったなカイ。」
カイ「な・・何とかね・・・後その町知ってる。一夜にして滅んだ町ルイス。希望の町って呼ばれてたんだ。」
レスト「なるほどな。」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第205号
ページ番号
2 / 3
この作品について
タイトル
バトルプログラム外伝 季節外れの怪談話
作者
銀音(銀鉄,マスター)
初回掲載
週刊チャオ第205号