第百九十二話

【医療室での食事】

司会者「え~・・バース選手の意識がまだ戻っていないとのことです。意識が戻り、完全に回復したことを確認した後に、第四回戦を始めたいと思います。」

【医療室】

フォル「自分の技でこうなっちまうなんてなぁ・・・(呆」

寝ているバースを見ながらフォルが言う。

レスト「意識が無いわけじゃないからな。そのうち起きてくるだろ。」

ぐぅぅぅぅぅぅ~・・・・

・・・誰かの腹の虫がなった。

シルバ「・・・シン、今何時だ?」

シン「十二時二十四分・・・です・・・」

シルバ「遅い!!昼飯しはまだか!?」

シン「いつもは十二時丁度に届けてくれるはずなんですけどね・・・」

~その頃の昼飯~

ドリム「す・・すいません・・」

料理届け当番のチャオ「い・・・いいよ、後でまた作ってもらうから・・・(やっちまったやっちまったやっち(ry)」

・・・どうやらドリムがぶつかって昼食をぶちまけてしまったようだ。

アイス「・・ドリム・・ホントにドジだね・・・」

~三十分後~

シルバ「腹へったぁぁぁぁぁ・・・」

シン「遅いですねぇ・・・」

レスト「・・・」

コンコン。(ドアを叩く音

シルバ「昼飯しキターーーーーーーーーー!!!」

シルバが勢いよくベッドから飛び上がり思いっきりドアを開ける。

料理届k(略)「お・・遅くなりましてスイマセン。」

レスト「・・・・」

レストは料理届け当番のチャオの頭に大きなコブがあったのに気づいたが、あえて気にしなかった。

フ&シ「いっただっきまぁぁぁぁぁぁぁぁす!!!」

ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガt(ry

レスト「・・・」

モグモグモグモグ・・・

フォルとシルバはとんでもない速さで昼食を食べているが・・・

シン(うわぁ・・・)

レスト(・・・今度食事の時の礼儀でも教えてやろうか・・・)

・・・かなりの量の食いカスが周りに散らばっていた・・・

このページについて
掲載号
週刊チャオ第288号
ページ番号
199 / 229
この作品について
タイトル
バトルプログラム
作者
銀音(銀鉄,マスター)
初回掲載
週刊チャオ第202号
最終掲載
週刊チャオ第328号
連載期間
約2年5ヵ月1日