第百八十四話
【連絡】
フォル「それじゃ・・始めるぞ。」
ア&ド「何を?」
レンファ「説明しなかったの?」
シルバ「まぁ、みてりゃぁわかる。静かにしてろよ。」
ア&ド「は~い。」
フォル「んじゃ、今度こそ始めるぞ。」
フォルがTBPの側面に付いていた小さなボタンを押す。
すると、TBPの上に、小さな映像が映った。
その映像には・・・
テイルス「どうしたの~?」
ア&ド「て・・テイr」
全員「し~・・・」
テイルス「どうやら静かにしてなきゃいけないみたいだね。それで何の用?」
フォル「実は・・かくかくしかじか・・・」
テイルス「えぇ!?壊しちゃったの!?」
全員「し~・・・」
テイルス「ごめん・・・」
フォル「どうすればいい?」
テイルス「おそらく普通の人は気づかないはずだよ。光がでただけで自分には何も起こってないしTBPにも異常はでないからね。でも、偶然見つけちゃうこともありえるかも・・・」
シルバ「面倒なことになっちまったな。」
シン「削除とかはできないの?」
テイルス「無理だね。」
レンファ「随分ときっぱり言うんだね・・・」
テイルス「この人・・・じゃなくてチャオは?」
フォル「こっちではチャオが人だ。で、こいつはレンファって言って、こいつの相棒が機械をぶっ壊しちまったんだ。」
レンファ「すいませんね・・・うちの馬鹿のせいで・・・」
テイルス「ぃゃぃゃ・・・で?その人はどこに?」
レンファ「縄で縛って熱湯に浸しておきました。」
全員(エエエエエェェェ(´Д`)ェェェエエエエエ!!?)
~その頃のテンオウ~
テンオウ「熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱いぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!」
チャオノスケ「自業自得だろ・・・でもここまでしなくてもな・・・カタマデチャントツカッテルヨ・・・ユモボコボコシテルシ」
~糸冬~
テイルス「とにかくどうにもならないね。」
アイス「そうか・・・」
フォル「でも何で機械が降ってきたんだ?」
● ● ● ● ● チーン
アイス(チラッ)
ドリム(ギクッ)
フォル「どうしたアイス?」
アイス「なんでもないよ。」
フォル「そうか・・・」
ドリム(ドキドキドキドキ)
シン「とりあえずこの話はここで終わりに・・・」
???「終わらせてもらっては困るな。」
全員(ビクゥ!!)
レスト「もう少し・・・詳しく話してもらわないとな・・・」