第百八十二話
【やっちまったぜ】
フォル「まぁ・・・とにかく、ありがとう。」
テンオウ「ハッハッハッ。礼には及ばない。何故なら俺達は、仲間だからな。」
レンファ「黙れ、カス。」
フォル(こいつ登場して間もないのに性格改変されちゃってるよ・・・(恐)
レンファ「ところで・・・あの変な機械何?」
レンファがあの機械をチラッと見ながら言った。
フォル「ああ、あれは前言ってた異世界でもらった・・・(あれ?何か忘れてるような・・・)」
~テイルスの説明文~
テイルス「この機械にTBPをいれると、鎌、槌、弓、爪などなど、その他いろいろな武器が追加されま~すww」
フォル「便利だな・・・」
テイルス「あ、でもこれ壊すと君達の世界中のTBPに武器がいきわたるから気をつけてね。」
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~糸冬~
フォル「タラタラタラタラタラタラタラタラタラタラタラ(汗」
テンオウ「ん?どうし・・・」
テンオウがそういいかけた瞬間、機械からものすごく眩しい光が放たれた。
レンファ「うわっ!?何これ・・!?」
フォル「まさか・・これが・・!!」
光はすぐに収まった。
テンオウ「なんだったんだ・・?」
フォル「ちょ・・二人ともこっち着てくれ!」
フォルは二人の腕を掴んで出口の通路に入った。
【出口通路】
レンファ「で?何だったの?」
フォル「あれはTBPの武器を追加する装置でな・・・あれを壊すと世界中のTBPに新武器が加わるらしいんだ。」
テンオウ「で、今の光で・・」
フォル「おそらく・・」
レンファ「つまり・・・【違法改造】かい?」
フォル「・・それに分類されるだろうな・・あ、壊したのテンオウだから。」
テンオウ「えええええ!?ちょ・・・ちょっと待て・・」
レンファ「テェェェェェンオォォォォォォ・・・・」
テンオウ「ま・・待て!モチツケ!!」
レンファ「シャラァァァァァァップ!!」
テンオウ「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」