第百七十五話
【楽しい楽しい食事タイム】
【SAND・OCEAN】
フォル「はいはいはいはいはいはいはいはいはいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」←超高速皿運びスキル所持者
レイ「初めて聞いたぞそんなスキル・・・」
エルフィス「フォル皿運び得意だったんだ。」
メタル「カイの料理を少しでも食べるために皿運びをなるべく早く済ませようと努力した結果がこれだよ。」
バース「どうでもいい努力なんだけどな。(苦笑」
アイス「フォル兄はや~い!」
ドリム「もっと速くなる?」
フォル「おしゃ!まかせろドリム!!どりゃぁぁぁぁぁ!!!!」←速度1.5倍増
ピンキー「よく上のもの落とさないね・・・(汗」
メタル「よくみて。」
ピンキー「え?」
よく見ると料理のすべてにラップが張ってある。
バース「カイも頭使ってんだよ・・・こんな高速で落ちねぇ料理なんて普通に考えてないだろ・・・」
カイ「とりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」←超高速調理+超高速ラップ張りスキル所持者
ルゥ「そういえばなんでこんなに豪華な料理をこんなにも短時間でこんなにも作れるんだろう・・・」
バース「企業秘密って奴だ。」
ライド「企業なんてもんじゃねぇだろ・・・」
カザフ「しかし・・これほどの量の料理を一万+α円で作るなど・・・食材の量と料理の量がおかしい気がするんだが・・・」
フロォー「あれでしょ、普段食べないところをどうにかして食べれるようにしてるみたいな・・・・」
バース「ああ、それだな。多分。」
ユーレ「多分って・・・」
カイ「これで全部だね。」
そういいながらカイが椅子に座る。
カイ「それじゃ・・・」
全員(カザフ、レイ以外)「いただ・・・・」
バース「ストォォォォォォプ!!!!!!」
バースが突然そう叫んだ。
フォル「何だよバース。」
バースは無言でドアのほうに歩いていく。
そしてドアを開けてこう呟いた。
バース「入りな、プロット。」
プロット「!」
ドアの横には驚いた顔のプロットがいた。
だが、その顔はすぐに泣き顔になった。
プロット「ししょぉ・・・・」
バース「ほら、速く来い。」
プロット「はい!!」
プロットは涙を拭ってから部屋に入ってきた。
カイはすぐに立ち上がり、バースの横に椅子を一つ置いた。
バースとプロットはそこに座り、カイにもういいぞ、言った。
カイ「んじゃ改めて・・・」
全員(カザフいg(略)「いただきまー(ガブ)す!!」
アーフォルガイタダキマースッテイウトチュウデリョウリニクイツイターー!!オマエイジキタナイゾ!!ウルセーーオレハハヤククイタカッタンダァーー!!ソノタメニサラハコビシタンダカラナ!!オマエソレハナイダロ・・・。イヤオレソウイッタンダケド・・・。