第百六十四話

【まさかの・・？】

【ドーム中央】

フォルがレンファに連れて行かれた後・・

司会者「・・・・・ごちゃごちゃしましたね；とりあえず延期ということで、ライド選手、お引取りお願いします。」

ライド「ちぇ～・・・」

司会者「え～・・それでは！第二ラウンド二回戦！ゼロ戦手ＶＳ黒騎士選手！・・なんですが、いきなりのため、お二人の準備が整っていないはずなのでしばらくお待ちください。」

【観客席】

カイ「フォルが違法改造か～・・」

ドリム「仕方ないよ、あっちの世界ではこうするしか武器は使えなかったんだから。」

バース「あっちの世界？」

アイス（ﾋｿﾋｿ）「ドリム・・・」

ドリム「あ・・・気にしないで（汗」

メタル「それにしても・・・次の対戦・・」

エルフィス「ゼロＶＳ黒騎士・・」

バース「二人とも一撃だったからな・・・」

エール「そうなんだ・・・」

ピンキー（ﾎﾞｿｯ）「まぁ奴なら一撃でもおかしくないかも・・・」

エール「何か言った？」

ピンキー「ん？なんでもないよ。」

しばらくして・・・

【ドーム中央】

司会者「・・・大変申し訳ありません。なんと二人共棄権しました。」

観客全員「ええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇ！！！？」

観客Ａ「どうしたんだよ！」

観客Ｂ「一体なにがあったんだ！」

観客Ｃ「勝負はどうなるんだよ！！」

司会者「す・・すいません・・・お二人の部屋に置手紙があって・・・」

【観客席】

ピンキー（あいつ・・・何考えてるんだろう・・・）

カイ「二人とも棄権！？なんでまた・・・」

バース「作者の手抜き・・・ではなさそうだな。」

メタル「置手紙まで残すなんて・・・」

エルフィス「中にはなんて書いてあったんだろう・・・」

【ドーム中央】

司会者「本当に申し訳ございません！本大会は続いて第二ラウンド三回戦、カイ選手ＶＳカザフ選手を行いたいと思います！」

ドリム「ということは・・・」

カイ「次は僕か・・・ていうか相手がカザフさんって・・」

メタル「フォルに圧倒的に勝った人・・・」

エルフィス「油断はできないわね・・・」

バース「んじゃ、俺はこの辺で、プロットの修行してくる（何」

エール「いきなりすぎじゃ・・・」

ア＆ド「いってらっしゃ～い。」