第百五十話
【シスターコンプレックス、略すとシスコン】
【医療室】
ピンキー「ただいま~」
カイ「おかえり~」
バース「何してたんだ?」
ピンキー「ちょっとね;」
アイス「フォル兄~」
フォル「ん?何だ?」
アイス「回転ポヨと眼鏡のお兄ちゃん達(シルバとシンのこと)は?」
フォル「・・・あ・・・多分まだ中央に寝っころがってるぞ・・・(苦笑」
【ドーム中央】
シルバ&シン「ピクピク・・・・(餓死」
【医療室】
フォル「ちと連れてくるわ。」
ドリム「行ってらっしゃーい。」
【廊下(入り口付近)】
フォル「流石にもう起きてたりするかもな・・・」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!
フォル「・・・・・ん?」
何かがすごい速さで走ってくる。
???「エルフィスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!!」
フォル「あ!お前は・・・ってどぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
???にひかれるフォルであった。
【医療室】
ドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!
カイ「何何何何何!!!!?」
???「エルフィスーーーーーー!!!!!!」
エルフィス「お・・お兄ちゃん!!?」
カ&メ「イルスさん!?」
イルス「エルフィス!大丈夫か!?」
エルフィス「大丈夫だけど・・・」
イルス「そうか・・・よかった・・・」
ピンキー「あんた・・・こんなところで何してんの・・」
イルス「ん?おお、ピンキー、エルフィスはホントに無事か!?怪我とかしてなかった!?」
ピンキー「し・・・してないよ・・・」
イルス「そうか・・・よかった・・・」
ピンキー「同じこと言ってんじゃないよ。」
エルフィス「何しにきたの?」
イルス「ん?それはね、お兄ちゃんの第六感が妹の危険を感知したんだよ!だからお兄ちゃんはかわいいかわいい妹のために助けに着てあげたんだからね!!」
エルフィス「・・・何時でてきたの?」
イルス「三日前。」
カイ「速っ!まだそのとき何も起きてなかったよ!てかまだここに着いてなかったし!」
着いたのは二日前です。
メタル「あれ?だったらもっと速く着いてるはずじゃ・・・」
イルス「方角間違えたから急いで引き返した。」
エルフィス(ヒソヒソ)「お兄ちゃんかなりの方向音痴なの・・・」
カイ(ヒソヒソ)「そうなんだ・・・」