第百四十九話

【知り合い・・?】

【医療室】

レスト「・・・・・・」

カイ「レスト大丈夫かな・・・」

院長「かなり無理をしていたようですね・・」

バース「でもなんで現実で武器を・・」

エルフィス「あの武器を使う前の行動も気になるし・・」

フォル「まぁいろいろとわからんとこがあるが起きてから聞いたらいいじゃねぇか。」

カイ「・・・フォル大丈夫なの?」

フォル「んぁ?あれぐらいどおってことねぇよw」

メタル「そのわりには一撃・・・」

フォル「うるせぇ・・・」

エール「・・・あれ?ピンキーどこ行くの?」

ピンキー「え?ちょ・・ちょっと外にね。」

エール「そう・・・」

ピンキー「それじゃ・・・」

【廊下】

ピンキー(あのレストとかいう奴・・・なんであれを・・・)

と、そこへ前から誰かが歩いてくる。

ピンキー「・・・!」

ゼロ「・・・お前か・・・」

ピンキー「あんた・・こんなところで何してるんだい?」

ゼロ「・・・ちょっとした暇つぶしだ。」

ピンキー「ホントかねぇ・・・あんたのことだからまた何か命令でも受けてんのかと思うんだけど?」

ゼロ「俺はもうあそことは関係ない。」

ピンキー「へぇ、あんたも脱走したんだw」

ゼロ「まぁそういうことになるな・・・」

ピンキー「にしてもあいかわらず無愛想だねぇ。」

ゼロ「・・・・・」

ピンキー「・・・ふふ・・まぁあんたが何しようが勝手だけどね。それじゃ、あたいはこれで。」

そういってピンキーはゼロの横を通り過ぎる。

ゼロ「・・・また奴らが何か企んでる用だぞ。」

ピンキー「・・・そんなのあの騒ぎ見てりゃ誰でもわかるよ。」

それを聞くと、ゼロも歩き出した。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第267号
ページ番号
156 / 229
この作品について
タイトル
バトルプログラム
作者
銀音(銀鉄,マスター)
初回掲載
週刊チャオ第202号
最終掲載
週刊チャオ第328号
連載期間
約2年5ヵ月1日