第百四十六話

【因縁?】

二人が顔を見合わせた頃こいつらは・・・

アイス「え~と・・・何あれ?」

ドリム「知らない。」

バース「なんなんだあれは!?現実で武器をだしてるぞ!」

カイ「知らないよ!レストのTBPは違法改造されてるの!?」

エルフィス「・・・違法改造ではないと思う・・・」

ピンキー以外「え?」

ピンキー「あいつが武器を出す前にTBPを叩いただろ?多分あれで一時的にプロテクトを外したんだと思う。」

プロット「・・・詳しいですね。」

ピンキー「へ?いや、なんとなくだよなんとなく。ほら、パターンって奴?」

エール「(ピンキーやっぱ変・・・)あ、始まりそうだよ。」

レスト「アースカッター!」

レストの銃から細くて横に長い弾が発射された。
その弾をルトガーは剣で簡単にはじいて、レストに向かって走ってきた。

レストはルトガーを止めるためにアースショットを撃つが、ルトガーはすべて避ける。

ルトガー「どうした?その程度か?」

レスト「くっ・・・アースバルカン!」

ルトガーはどんどんレストに近づいてくる。
レストは銃をアースバルカンに変えたが、すべて避けられていることに変わりはなかった。

そしてついに・・・

ルトガー「どうした?一度も当たっていないが?」

ルトガーは目の前についた。

レスト「アースバ・・・」

ルトガー「破光圧!」

ルトガーの剣が黄色く光、レストの前に振り落とした。
レストは斜め後ろに下がった。

すると、ルトガーの剣を下ろした場所の、右、左、前の三方の地面が潰れた。

ルトガー「覚えていたか。」

レスト「貴様の技はほぼ把握している。」

ルトガー「なら・・・これならどうだ?」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第265号
ページ番号
153 / 229
この作品について
タイトル
バトルプログラム
作者
銀音(銀鉄,マスター)
初回掲載
週刊チャオ第202号
最終掲載
週刊チャオ第328号
連載期間
約2年5ヵ月1日