第百二十話
【KAI・DINNER!!】
【宿屋SAND・OCEAN】
カイ「何でサブタイトルも宿屋名も英語!?」
ライド「なんて書いてあるんだ・・・?(汗」
カザフ「サンド・オーシャンだ。」
メタル「砂漠の海・・・」
エール「サブタイトルは?」
レスト「カイ・ディナーだな。」
エルフィス「カイの夕食・・・」
カイ「じゃ・・じゃあ作ってくるね(焦」
フロォー「サブタイトルに対して焦ってるな。」
ユーレ「やっぱり?」
レイ「にしても・・・よくこんな多人数が入れる部屋があったもんだ・・・」
ルゥ「十四人もいるよ・・」
メタル「あれ?十四人?僕らが七人で君達が六人で・・あれ?」
バース「酷ぇな。こいつ忘れんなよ。」
プロット「え~と・・・師匠に誘われたもんでつい・・・(苦笑」
メタル「カイ!プロット君の分追加!!」
カイ「了解!!」
ライド「十四人もうまいこと座れちまったなw」
エール「おっきな机だね~」
カザフ「その気になればまだ座れるんじゃないのか・・?」
メタル「あ、そうだ。」
そういってメタルはTBPから純白の布を取り出して、巨大な机にかけた。
エルフィス「ここまでしなきゃいけないの?」
メタル「いや、あまりにもカイの料理が豪華だからこうするとなんかセレブな気分になるんだww」
バース「そうそう、早く来ないかな~」
カイ「よっしゃ!!完成!!メタル!バース!運ぶの手伝って!!」
ユーレ「そんなに多いの!?」
プロット「楽しみです~♪」
三人が持ってきたのはそれはもう豪華な料理の数々であった。
カイ「食材ほとんど尽きちゃったw」
ライド「な・・な・・」
ピンキー「ご・・豪華ね・・・」
レイ「い・・いや、まだ味がわからん!うまくないとな!見た目がよくても!」
プロット&エール「おいしそう・・・」
バース「まだ全部運んでないぜ!!」
メタル「まだまだ来るよー!!」
三人はどんどん持ってくる。
そして十四人が座っても余るほどの巨大な机においしそうな料理が敷き詰められた。
フロォー「ま・・マジなんですか・・?」
エルフィス「これ・・夢じゃないわよね・・・」
レスト「ラベルスの城並みの豪華さだぞ・・・」
カイ「食材が王都で揃ったものだからね。まぁ安いのしか買わなかったからまだKAI・DINNERだけどね。」
ピンキー「カイ・ディナー・・・って・・・」
メタル「さらに上にはKAI・SPECIALや、KAI・DXがあるよ!」
レイ(それって某任○堂のゲームの料理名にカイを加えて英語に直しただけじゃん・・・)
カイ「さ!たーんと召し上がれ!!」
全員(カザフ、レスト、レイ以外)「いっただっきまーす!!」