第百一話
【第四回戦も即終了?】
フォル「やっべぇぇぇぇ!!!!いそげぇぇぇぇ!!!!」
と、やばい状態のフォルはほっといてすこし時間を巻き戻し。
【ドーム】
司会者「第四回戦!またしても大会初出場!身元本名一切不明!黒騎士選手!!」
黒騎士が例の場所出てくる。
レスト「黒騎士・・・」
エルフィス「前にあったときは私達を助けてくれたけど・・」
カイ「ホントはどんなのかわかったもんじゃないからね。」
メタル「それよりフォルどこいったんだろう・・?」
バース「なんで・・・知ってんの?黒騎士。」
司会者「こちらも初出場!マクレイルタウン出身のマイト選手!!」
やっぱりマイトが例の場所から出てくる。
マイト「街じゃ最強って言われた僕の力、見せてやる!!」
黒騎士「・・・・」
司会者「それではバトル開始!!」
二人「グラビティフィールドオープン!!」
【グラビティーフィールド】
マイト「さぁ、こっちからいかせてもらうよ!」
黒騎士「・・・・」
マイト「・・返答なしね、わかった、いやでも喋らせてあげるよ!」
そういうとマイトは剣を構えて黒騎士に突進した。
マイト「喰らえーー!!!」
マイトが黒騎士を切ろうと飛び掛った。
黒騎士「・・・ブラッディ・・スラッシュ。」
黒騎士がそう言った瞬間マイトに無数の切り傷が現れ、その場に落ちた。
マイト「え・・・?」
黒騎士「所詮、井の中の蛙か。」
そう言うとグラビティフィールドが消えて、二人は外に出てきた。
黒騎士「一つの町で最強だからっていい気になるな。・・・世界は広いのだ。貴様より強い奴などいくらでもいる。」
黒騎士はそういい残すとその場を立ち去った。
メタル「流石だね・・・」
レスト「奴は一体何者なんだ・・?」
エルフィス「味方かもしれないし、敵かもしれないし・・」
カイ「とにかく、今は警戒しなくちゃね。それより・・ホントにフォルどこ行っちゃったんだろう・・・」
バース「・・・(話しに・・・ついていけない・・)」
~その頃のフォル~
フォル「う~ん・・・」
テイルス「気がついた?」
フォル「ああ・・・なんとか・・・ってお前誰だぁぁ!!!」
テイルス「うわ!チャオが喋った!」
ソニック「ヒュー、なかなかすごい芸をもってるじゃん♪」
テイルス「これは芸じゃないと思うよ・・・」
~完~