第百話
【別れ】
テイルスたちのところに行き、フォル、ソニック、シャドウは元に戻った。
フォル「なんかあっけなかったな・・・」
ソニック「一話で終わったぞ・・・」
シャドウ「あれでいいのか?」
テイルス「まぁまぁ;」
ナックルズ「ま、これでフォル達も帰れるんだな。」
アイス「そうだね。」
ドリム「カオスエメラルドは?」
ナックルズ「それなら大丈夫だ。」
フォル「で?どうすんの?ドラゴンでも降りてきて願い叶えてくれんのか?」
テイルス「いやいやドラ○ンボールじゃあるまいし・・・」
そんな馬鹿みたいな話をしている時、七つのカオスエメラルドが光りだした。
フォル「何だ!?」
カオスエメラルドは円形型に回ってそこに何か・・ワープホールみたいなものが生まれた。
シルバ「これが・・俺達の世界に通じてるのか?」
ソニック「多分・・な。」
テイルス「あ、そうだ!これ渡しとくね。」
そういうとテイルスはどこから取り出したのか、チャオがギリギリ持てるぐらいの大きな荷物を取り出した。
シン「なんですか、これ?」
テイルス「この機械にTBPをいれると、鎌、槌、弓、爪などなど、その他いろいろな武器が追加されま~すww」
フォル「便利だな・・・」
テイルス「あ、でもこれ壊すと君達の世界中のTBPに武器がいきわたるから気をつけてね。」
フォル「わかった。で・・・どうするんだ?この荷物。」
ドリム「それは。」
アイス「もちろん。」
二人「フォル兄でしょ~♪」
フォル「・・・シルバ、手伝え。」
シルバ「ええええええええええ!!!?」
シン「仕方ないでしょ。」
フォル「それじゃありがたくもらってくぜ。」
ア&ド「先行くね~♪」
そしてゲートを、アイスとドリムが通った。
シン「じゃ、頼みますよ、お二人さん。」
シンもゲートを通った。
フォル「・・持つぞ。」
シルバ「・・・おう。」
二人は端っこを持った。
フォル「お・・重っ・・・」
シルバ「と・・飛ぶぞ・・」
二人は飛んでゲートをくぐった。
ソニック「・・・アディオス、フォル・・・」
フォル「じゃあな・・・みんな・・・」」
【砂の街イクス】
ホォォォォン。
街にゲートが開いた。
そしてその穴から・・・
アイス「うわぁ!!」
シン「どわっ!!」
ドリム「きゃ!!」
フ&シ「三人とものけぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
三人「え?」
大きな荷物を持った二人が落下してきた。
ア&ド「きゃぁぁぁぁぁ!!」
シン「危ない!!」
シンは二人を突き飛ばして自分だけ潰された。
シン「グベッ!!」
フォル「あ・・・」
シルバ「シン、大丈夫か?」
シン「あんた達・・・なぁ・・・」
フォル「そうだ!!大会!!俺の番まだ来てねぇかな!?」
フォルは時計を見た。
フォル「あれ、時間が進んでない・・・」
フォルが時計を見たら時間は変わってなかった。
フォル「・・・!もしかして。」
フォルはそこらにいた街の人に近づいた。
フォル「すいませんが、今日は何日ですか?」
街の人「え?今日は10月28日だけど・・・」
フォル「やっぱ・・・時間じゃなくて日にちが変わってるぅぅぅぅぅ!!!!!!」